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比嘉もえ(アーティスティックスイミング) 身長体重/経歴は?家族も調査

比嘉もえ(アーティスティックスイミング)身長体重/プロフィール

比嘉もえの身長体重は?

比嘉もえさんの身長体重は‥?

身長:172㎝

体重:不明

 

比嘉もえのプロフィール


出展:テレ朝水泳2023より

名前:比嘉もえ
生まれ:2007年9月15日
年齢:16歳(2024年7月現在)
出身:広島県

元居住地:大阪府

学年:高校2年生(2024年度現在)
小学校:広島市立天満小学校

中学校:広島県観音中学校

所属:井村ASクラブ

『夢キラリ(TSS新広島)』で紹介されました↓。


アーティスティックスイミングとは?

アーティストスイミングとは、シンクロナイズドスイミング、通称“シンクロ”のことです。

 

『シンクロナイズドスイミング』から『アーティストスイミング』へ名称を変えています。

 

国際水泳連盟が、2017年7月22日にハンガリー・ブダペストで総会を開き、「同調性」を意味する「シンクロナイズド」の語がソロや混合種目ではそぐわないと判断した為のようです。

 

・・・??よく意味がわかりませんね。音楽に合わせて水中で様々な動きを行い、技の完成度や同調性、技術、表現力などを競う意味で付いた名前が『シンクロナイズド・スイミング』です。

 

あまり聞き慣れた競技ではありませんよね。
自分も「初めて聞く競技だなぁ」なんて思いながら調べてみました。

 

アーティスティックスイミングはプールの中で音楽に合わせて身体を動かし、技の完成度・同調性・構成・芸術的な表現の長さを競い合います。

 

どうもこの“同調性”という言葉の意味が世界的に受け入れにくいようですね。

 

日本人は同調するということに芸術的なセンスを感じ取りますが、世界的にはそうでもないのかもしれませんね。

 

とにかく『アーティスティックスイミング』は名称が変わった『シンクロナイズドスイミング』のことです。

比嘉もえ(アーティスティックスイミング)の経歴は?

比嘉もえさんは、小学校3年生から水泳を始めますが、幼い頃は全く泳げなかった女の子でした。

 

競技を始めた頃も最初は25mしか泳げなかったようです。

 

小学校4年生の8月に全国ジュニアオリンピックカップに初出場。

 

その1年後…。

小学校5年生の時、2018ジュニアオリンピックカップでソロ(10~12歳)でいきなり優勝。

小学校6年生の時、2019ジュニアオリンピックカップでソロ(10~12歳)2連覇。

 

競技を始めてわずか2年でジュニアの日本一になり連覇。

 

そして・・。

世界選手権代表選考会で東京五輪の代表選手がいる中で7位となり

 

さらに2022年3月、世界選手権に東京五輪代表の吉田萌さんとデュエットでのペアに大抜てきされました。

 

5月2日 日本選手権水泳競技大会2日目にてオープン参加で日本代表デビュー。


90・8857点。

 

6月18日~7月3日 世界選手権(ハンガリー/ブダペスト)

6月18日、吉田萌&比嘉もえ組として世界の舞台で初披露!

予選 4位 90・0294点

決勝 4位 89.9444。

チーム・テクニカルルーティン(TR)

デュエットの次はチームで参加。

メンバー(藤井、比嘉、木島、佐藤友、柳沢、安永、吉田萌、吉田理)

 

「吸血鬼~バンパイア~」をテーマに迫力満点の演技を披露。

血が付いた口元を拭うなど、吸血鬼さながらのしぐさを交えて観客を魅了します。

 

予選2位通過。

決勝で見事銀メダル獲得。記録92.2261点。

 

2023年

7月14日~ 世界水泳2023(福岡)
比嘉もえさんは先輩の安永真白選手とデュエットを組みます。

デュエットテクニカル 優勝(金メダル)

デュエットフリー 3位(銅メダル)

チームテクニカル 4位

チームフリー 2位(銀メダル)

 

*詳細は比嘉もえの世界水泳2023福岡を参照

 

10月6日ー7日 アジア大会(杭州)

デュエットに出場

テクニカルルーティン

得点 253・7433点 2位

 

 

フリールーティーン
(テーマ) ブラックパンサー(黒豹)

得点 235・6855点

合計トータル 489・4288点 2位

 

チーム・フリールーティン
デュエットの次はチームで参加。

テーマは「チェス」
合計831.2535点 日本チームは2位(銀メダル)

 

2024年

5月10日、パリオリンピック日本代表に選出。

 

6月 ワールドカップ(カナダ)
比嘉もえさんは今回は佐藤友花選手と初デュエットを組みます。

テクニカルルーティン

得点 246.3600点 3位


フリールーティーン

得点 253.7730点 優勝

 

7月26日~ パリオリンピックに向けて

比嘉もえさんはチーム種目とデュエット種目に出場します。

デュエット種目では佐藤友花選手と組みます。

 

そしてパリオリンピック本番

チーム種目

メンバー

比嘉 もえ

木島 萌香

小林 唄

佐藤 友花

島田 綾乃

和田 彩未

安永 真白

吉田 萌

8月6日 チームテクニカルルーティン

各国の入場シーン↓

8月6日 テクニカルルーティン

日本は当初6位でしたが、抗議の結果、ミスが取り消しとなり、30点以上アップして3位となりました。

 

8月7日 フリールーティン

8月8日 アクロバティックルーティン

日本はチーム種目は5位となりました。

 

デュエット種目

8月10日
テクニカルルーティン
6位 257.3533点

8月11日
フリールーティン
10位 249.7271点

合計 8位 507.0804


デュエット種目は8位となりました。

比嘉もえの世界水泳2023福岡

2023年7月14日~ 世界水泳2023(福岡)

比嘉もえさんは先輩の安永真白選手とデュエットを組みます。

 

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デュエットテクニカル

予選
12位通過

こちら動画↓

決勝
決勝は演技を1番手。ベースマークなしで会心の演技を披露。
得点273・9500点。

 

予選を最下位12位で通過してからの大大逆転でなんと優勝(金メダル)

 

AS(アーティスティックスイミング)史上最年少での金メダルとなりました。

動画↓

表彰式↓

 

デュエットフリー

予選 11位

 

決勝 3位(銅メダル)

演技、難易度の高い技もすべて認定され暫定1位。

その後惜しくも3位とはなりましたが、堂々たる銅メダルです。

フリーの表彰式↓

 

 

チーム・テクニカル

予選 7位

決勝 4位

チーム・フリー

予選 3位

決勝 2位銀メダル

こちら表彰式↓。

 

比嘉もえの高校は?

そんな比嘉もえさんは2023年4月より地元の広島を離れ、井村雅代コーチが代表を務める井村ASクラブ転籍する為に大阪の高校に進学されます。

 

高校は四天王寺高等学校です。

四天王寺高等学校

〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-73

 

ちなみに井村ASクラブの所在地は

大阪府門真市三ツ島3丁目7番16号

比嘉もえ(アーティスティックスイミング) の家族は?

比嘉もえさんの家族について調べてみました。

 

『比嘉』という名字をみていると沖縄に何か家族か関わっているのかな?と思い調べてみると・・・

 

お父さんが沖縄の方ということがわかりました。

 

さらに…。

比嘉もえさんのお父さんは、広島東洋カープで内野手をされていた比嘉寿光選手でした。

 

沖縄の名門、沖縄尚学高校の出身で1999年春の選抜で沖縄尚学高校を優勝時の主将。その後は早稲田大学を経て広島東洋カープに入団されました。

 

広島東洋カープでは残念ながら一軍出番は少なく、引退することになってしまいますが、それでも今は広報担当として広島東洋カープを支えています。


多くの方に慕われ、人柄は最高の人徳者のようですね。

 

今回…。

他にお母さんや兄弟も調べてみましたが、残念ながら情報はありませんでした。

比嘉もえ(アーティスティックスイミング) のまとめ


比嘉もえさんは2019年10月20日の『ミライモンスター』に出演されました。

 

当時小学校6年生で『ミライモンスター』に紹介された比嘉もえさん。

 

まだ年齢的にも若く、全く泳げなかった女子が2年間で日本一になるのは、本人の努力はもちろんですが、きっと何か才能も備わっているのかもしれませんね。

 

2022年6月18日からの世界選手権では、東京五輪代表の吉田萌さんとデュエットでのペアに大抜擢。決勝戦まで進出して4位と大健闘されます。

 

2023年4月からは地元の広島を離れ、井村雅代コーチが代表を務める井村ASクラブ転籍、そして2023年7月、世界水泳2023福岡にてデュエット(パートナー:安永真白選手)との金メダルを獲得。比嘉もえさんはAS(アーティスティックスイミング)史上最年少での金メダルとなりました。

 

2024年6月ワールドカップ(カナダ)よりデュエット種目は佐藤友花選手と組みます。結果テクニカルルーティン3位。フリールーティン優勝。佐藤友花選手とのペアでメダルを奪取。

 

2024年8月パリオリンピック!チーム種目5位。佐藤友花選手と出場したデュエット種目で8位。

 

今回はそんな比嘉もえさんの成長と共にさらなる記録や実績を重ねていくことになると期待し、注目していきたいと思います。