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澤田優蘭(パラ陸上走り幅跳び)プロフ経歴や結婚彼氏は?画像や動画も

澤田優蘭(パラ陸上)のプロフィール

 

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名前:澤田優蘭(さわだうらん)

 

生年月日:1990年10月24日

 

年齢:33歳(2024年4月現在)

 

出身地:東京都北区

 

所属:株式会社マッシュホールディングス

 

競技:走り幅跳び、100m

 

障がいクラス:視覚障がい(T12)

 

引用:Wikipedia

ちなみにT12のクラスというのは視覚障がいのクラスでは中程度に重いクラスになります。

【参考】

クラス

障害の程度種類

切断、脊髄損傷、脳性まひ等の肢体不自由


 

 

 

 

 

 

 

 

10
11 視覚障がい

12
13
14 知的障害
15 聴覚障害
21 肢体不自由、視覚障がいでS10,S13に満たない軽い障がい

 

競技する際には、まったく見えない状態で走り幅跳びを行うには踏み切りのタイミングなどを伝える「コーラー」と呼ばれる息のあったコンビネーションが必要になります。

澤田優蘭(パラ陸上)の経歴は?

 

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澤田優蘭さんは東京都北区の生まれです。

6歳の頃から目が悪かったようですが、それが中学生になって急速に視力が低下し、網膜色素変性症を診断されました。

網膜色素変性症は、網膜に異常がみられる遺伝性の病気だ。原因となる遺伝子の種類が複数あるため、病態が多岐にわたることが特徴。夜盲、視野の狭窄、視力低下が主な症状だ。進行は極めて緩やかで、数年から数十年かけて徐々に進行する。引用:ドクターズファイルより

この網膜色素変性症により、現在の澤田優蘭さんの視力は左右はぼんやりと見えるが、中心はほぼ見えない状態のようです。

 

中学校卒業後は東京都立文京盲学校に進学。

高校の体育授業の一環で、陸上の全国障害者スポーツ大会の東京都予選に参加することになり、陸上競技を始めることになります。

最初は補助の方が付いてくれた為、ぶつかる恐怖がほとんど無くて楽しく始めることができたようです。

 

そんな澤田優蘭さんが東京都予選では100mと走り幅跳びに出場し、北京パラリンピックの参加標準記録を越える記録を出し、本格的にパラリンピックに向けて動き出すことになります。

 

そして当時日本最年少の17歳で北京パラリンピックの出場が内定。2008年北京パラリンピックに100mと走り幅跳びに出場を決めます。

結果は、走り幅跳び4m93の記録で9位、陸上100mでは14秒18の記録で13位(予選敗退)と初出場にしててみればまずまずの成績でした。

 

高校卒業後、大学は立教大学に進学。陸上競技を継続していきます。

大学時代は・・

 

2009年、東京で開催のアジアユースパラゲームズに100m、200m、走り幅跳びの競技で優勝。

 

2010年、 中国広州のアジアパラ競技大会で100mに出場して優勝。

 

2011年、 トルコ(アンタルヤ)のIBSA世界選手権大会で100mに出場して優勝。

大学時代は100m競技中心に参加していましたが、2012年のロンドンパラリンピックには出場されず、一時期陸上競技から離れていきます。

 

大学卒業後は飲料メーカーに就職。しばらくは陸上競技から離れた生活を続けていきますが、2014年に開催されたインチョン2014アジアパラ競技大会で、昔一緒に競技に参加していた選手(2009年にアジアユースパラ競技大会で一緒だった佐藤智美選手や高桑早生選手等)の活躍を知り、自分も再度がんばろうと競技復帰を決めます。

佐藤智美選手や高桑早生選手らの同級生の刺激は大きかったようですね。

 

陸上競技復活後は・・。

2016年、 第27回日本パラ陸上競技選手権大会で走り幅跳び 優勝。記録4m94㎝の日本記録樹立。

2017年、第28回日本パラ陸上競技選手権大会で走り幅跳び 優勝。記録5m03㎝で日本記録更新。

2018年、北京グランプリでは100mで優勝(記録13秒22)、走り幅跳びも5m70㎝で日本記録を更新。

2020年、第31回日本パラ陸上競技選手権大会で走り幅跳び 優勝。記録5m27㎝で日本記録更新。

日本記録を自身で何度も何度も更新しています。すごすぎる・・。

 

こうして東京パラリンピックの日本代表内定となりました。

東京パラリンピックについては
「澤田優蘭(パラ陸上)の東京パラリンピック」を参照

 

2023年10月 杭州アジアパラ大会

 

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杭州アジアパラ大会 結果

 

女子走り幅跳び T12(視覚)  4位 5m06

 

4x100mユニバーサルリレー 3位(銅メダル)

 

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2024年5月の神戸2024世界パラ陸上に出場予定


澤田優蘭(パラ陸上)の東京パラリンピック

8月29日、女子走り幅跳び T12(視覚) 決勝戦に出場します。

支援者(コーラー)の塩川竜平さん。


まさに視覚障がい者の目となってサポートしています。

1回目の跳躍は4m88cm、2回目は4m86cm

そして4回目5m15㎝。この記録が今大会のベスト。結果は5位に終わります。

 

次は陸上女子100メートルです。

9月1日 女子100m T12(視覚)予選


7位 記録12秒71。シーズンベストで決勝進出です。

 

9月2日 女子100m T12(視覚)準決勝

6位 記録12秒81 残念ながら決勝進出ならずです。

 

9月3日 4x100mユニバーサルリレー」予選

第1走は澤田優蘭さん(視覚障がい)、第2走に大島健吾選手(片足義足)、第3走に高松佑圭選手(脳性まひ)、第4走鈴木朋樹選手(車いす)の4人です。

 

障がいの種類も男女も色々でバトンを繋ぐユニバーサルリレーです。タイムだけを決勝が決まります。

予選2組を47秒94の日本記録更新で4位。決勝に進出です。

決勝も楽しみです。

 

「4x100mユニバーサルリレー」決勝


記録は47秒98。

みごと3位銅メダル獲得。

澤田優蘭(パラ陸上)の結婚彼氏は?

 

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↑こちらはパラアーチェリーの上山友裕選手。イベントでご一緒であったようです。

 

澤田優蘭さんの結婚や彼氏について色々と調べてみました。

 

残念ながら情報は何も見つけることができませんでした。

 

おそらくまだ独身だろうと思われます。

 

自身のインスタグラムでもおしゃれなネイルを披露されていたり、アロマセラピーやパーソナルヨガレッスンに参加する等、女子力が高そうな澤田優蘭さん。

 

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彼氏がいてもおかしくなさそな気もしますが、今は競技に向けて集中しているのか公開している内容はほとんど競技のことばかりでした。

澤田優蘭(パラ陸上)の練習風景

そんな澤田優蘭さんが日々練習している動画が公開されていたので紹介したいと思います。

 

 

 

澤田優蘭(パラ陸上)まとめ

東京パラリンピックで走り幅跳び視覚障がいのT12クラスの部、女子100m視覚障がいのT12クラスの部、4x100mユニバーサルリレーに澤田優蘭さんが登場しました。

 

一時期競技とは離れてしまいましたが東京パラリンピックで久しぶりのパラリンピックの復帰です。

東京パラリンピックの結果

女子走り幅跳び T12(視覚) 5位

女子100mT12(視覚) 準決勝敗退

4x100mユニバーサルリレー 3位(層メダル)

 

今回はそんな澤田優蘭さんのプロフィールや経歴、そして結婚はされているのか?彼氏について等を画像や動画を交えてまとめてみました。

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