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髙桑早生(パラ陸上/走り幅跳び)プロフ経歴は?画像や動画も調査

髙桑早生(パラ陸上)のプロフィール

 

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名前:髙桑早生(たかくわ さき)

 

生年月日: 1992年5月26日

 

年齢:31歳(2024年4月現在)

 

出身地 :埼玉県熊谷市

 

身長:157cm

 

血液型:O型

 

出身高校:成徳大深谷高校

 

出身大学:慶應義塾大学総合政策学部

 

所属:NTT東日本 南関東 神奈川事業部

 

障がいクラス:T64

【参考】

競技種目
**T(Track)
走競技、跳躍競技を意味する

**F(Field)
投てき競技を意味する

障がいの種類
**主たる障がいの種類や競技形式

障がいの程度
**障がいの程度によって0~9の番号で、番号が小さいほど程度は重くなる

 

 

障がいの種類程度について(Track…走競技、跳躍競技種目の場合)

11~13 視覚障がい

20   知的障害

30~34 脳原性まひ(車いす)

35~38 脳原性まひ(立位)

40~47 切断機能障がい(立位)

51~54 切断機能障がい(車いす)

61~64 下肢の切断機能障がい(義足)

髙桑早生さんの場合はT64

T・・走競技

64・・下肢の切断(義足を使用し競技するもの)となります。

 


髙桑早生(パラ陸上)の経歴は?

 

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髙桑早生さんは埼玉県熊谷市生まれです。

 

小学校6年生の秋に左足に骨肉腫を発症。12月に最初の手術を受け、中学校1年生になって3回目の手術を受けた際にもがん細胞が見つかり、4回目の手術で左脚膝下を切断となりました。13歳の時です。

左脚膝下切断後、義足を装着するのですが、もともと運動神経が良かった高桑早生さんは歩行訓練で1週間はかかると言われていましたが、すぐに歩けてしまったようです。

それでも歩きが安定する為に1年近くのリハビリがかかったようです。

 

リハビリ後、中学ではソフトテニス部に入り、義足をつけてテニスは続けていましたが、やはり義足のままでは動きに限界を感じてしまい、自分と同じように足を失った人が義足で100mを走る姿を見て、パラ陸上を始めたようです。

 

高校は成徳大深谷高校に進学し、高校から陸上部に入部して本格的に練習を始めていきます。

そして高校2年生の時にはアジアパラユースという国際大会に出場し、100m、走り幅跳びで優勝。

 

大学は慶應義塾大学総合政策学部に進学。

 

その後実績を重ねていきます。

2012年のロンドンパラリンピック(T44)に初出場。100m7位、200m7位入賞。

 

2014年の韓国アジアパラ競技大会(T44/47)では100m 3位。

 

2015年のカタール世界選手権には(T44)3位銅メダルを獲得。

 

2016年のリオデジャネイロパラリンピック(T44)では5位に入賞。100m8位、200m7位。

 

2017年のロンドン世界パラ陸上競技選手権大会(T44) では走り幅跳び5位。

 

2019年のドバイ世界パラ陸上競技選手権(T64)走り幅跳びで6位。

 

2019年6月の日本パラ陸上選手権では女子100m、女子走幅跳共に優勝。

 

その後・・。

2021年7月に追加で日本選手代表内定となります。

 

2021年8月 東京パラリンピック
「髙桑早生(パラ陸上走り幅跳び)の東京パラリンピック」を参照

女子走り幅跳び (T64) 8位入賞

女子100m (T64) 予選敗退

 

2023年10月 杭州アジアパラ大会

女子100m (T64) 1位 記録14秒11

 

2024年5月の神戸2024世界パラ陸上に出場


 

髙桑早生(パラ陸上)の東京パラリンピック

2021年8月28日 女子走り幅跳び T64(運動機能・義足)決勝が行われます。

 

結果は4m88で8位入賞という結果に終わりました。

 

6回の跳躍をすべて飛び、自身は「しょぼい」とインタビュにこたえていましたが、競技中は笑顔で前向きに楽しく飛ぼうとする姿がとても印象的に映りました。

9月2日 女子100m T64(運動機能・義足)予選

結果、13秒43。 残念ながら9位で決勝進出ならずでした。

本当に本当に惜しかったです。でも素敵な走りでした・・。

髙桑早生(パラ陸上)のまとめ

 

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2021年8月、東京パラリンピックでパラオリンピック陸上で髙桑早生さんは運動機能義足のT64クラスの部に100mと走り幅跳びに出場しました。

東京パラリンピックの結果

走り幅跳び8位入賞 記録4m88。

100m 予選9位 予選敗退 記録13秒43。

そして2022年5月8日 セイコーゴールデングランプリ陸上

ユニバーサルリレーに参加。

次の目標は2024年パリパラリンピック‼

 

今回は髙桑早生さんのプロフィールや経歴を画像や動画を交えてまとめてみました。

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