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山田美幸(水泳背泳ぎ)プロフ経歴は?パラリンピック画像や動画も

山田美幸(水泳背泳ぎ)のプロフィール

 

名前:山田 美幸
生年月日:2006年9月15日

年齢:14歳(2021年8月現在)
性別:女性

身長:140㎝
出生地: 新潟県阿賀野市

学校:京ヶ瀬中学校

所属:Will Speed 新潟

障がい:運動機能障害

ポジジョンクラス:S2

 

引用:東京オリンピック・パラリンピックガイド

パラリンピックには泳ぎ方と障がいの重さによってクラスがわかれています。

 

山田美幸さんの場合は運動機能障害のクラスで、2番目に重たいS2クラスです。

参考

 

【泳ぎ方】

クラス 泳ぎ方
自由形

背泳ぎ

バタフライ

SB 平泳ぎ
SM 個人メドレー

【障がいの重さ】

クラス

障害の程度種類

切断、脊髄損傷、脳性まひ等の肢体不自由


 

 

 

 

 

 

 

 

10
11 視覚障がい

12
13
14 知的障害
15 聴覚障害
21 肢体不自由、視覚障がいでS10,S13に満たない軽い障がい

 

 

山田美幸(水泳背泳ぎ)の経歴は?

山田美幸さんは新潟県阿賀野市の生まれです。

 

山田美幸さんは生まれつき両腕がなく、両足にも左右の長さが違うという障がいをもって生まれてきました。

 

小さい頃からお母さんとの買い物に行ったり、友達と遊びに行く等、活発なおこさんだったようです。移動手段は電動車いすです。

 

5歳の頃、小児喘息を治す目的で水泳を始められます。

最初、水に顔をつけるのも怖かったのですが、滑り台を利用してゆっくり水に顔を付ける練習をする等、遊びながら徐々に水に慣れていき、やがては楽しいと思うようになったようです。

 

気が付けば小児喘息が治ってからも水泳にハマりまくり、どんどんと泳法を上達させ、小学校2年生の頃には100m泳げるようになります。

 

もともとは自由形でしたが、2019年より背泳ぎに変更。

中学に入ると日本を代表するのスイマーに変化していきます。

こちら記録です・・。

2017年ジャパンパラ水泳競技大会

200m自由形(S3)優勝。

 

2020年11月第1回強化合宿兼記録会

50m背泳ぎ(S2)1分11秒25の日本記録

 

100m背泳ぎ(S2)2分33秒65

 

2021年3月日本選手権

50m背泳ぎ(S2)1分5秒44 日本記録

 

100m背泳ぎ(S2)1分08秒6 日本記録

 


ここ数年で

山田美幸さんがS3からS2の障がいのより重たいクラスに変更したこと。背泳ぎの泳法に変えたことでライバルも若干変わったこともありますが、それでもこの成績は見事です。

 

東京パラリンピックでも十分メダルを期待できそうです。


出展:一般社団法人日本パラ水泳連盟

山田美幸(水泳背泳ぎ)の東京パラリンピック

東京パラリンピックでは8月25日早速予選に登場します。

 

100m背泳ぎ(S2)予選

予選では2:34.35で1位。全体でも3位で予選通過です。

 

 

決勝終わってからのインタビュー↓。

決勝では・・。

東京パラリンピック14歳で最年少メダリスト。銀メダル達成。

 

優勝はシンガポールのピンシュー・イップ選手でした。

 

そのピンシュー・イップ選手にずっと追い詰めて3位との差をつけての2位。

 

記録は2分26秒18。日本記録には及びませんでしたが、攻めの姿勢はすばらしいです。

 

こちら決勝終えてのインタビュー↓。

 

さて8月25日100m背泳ぎ競泳終えて、次の50mが9月2日・・。

 

それまでは全力で日本チームの応援されているようです。


 

9月2日 女子50m背泳ぎ S2(運動機能)予選

山田美幸さんは1分9秒44。

組1位、全体で2位という好成績で決勝戦に進出します。

 

決勝では・・。

 

 

<<随時追記していきたいと思います>>

山田美幸(水泳背泳ぎ)のまとめ

2021年8月、東京パラリンピックが開催されました。

 

水泳背泳ぎ100m(S2)で山田美幸さんは予選を2:34.35で1位。全体でも3位で予選通過。決勝は2分26秒18で2位。見事銀メダルを獲得しました。

 

次は50mにも期待が持てます。

 

今回はそんな山田美幸さんのプロフィールや経歴を画像や動画を交えてまとめてみました。

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