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富士山女子駅伝2023コースや観戦ポイント/出場大学は?歴代もふりかえる

富士山女子駅伝歴代について

近年の富士山女子駅伝を振り返ってみたいと思います。

富士山女子駅伝2022

1区

名城大学の柳楽あずみさんが1位でタスキをつなぎます。

2区

2区では大阪芸術大学の北川星瑠さんが区間1位の走りで17位から7位まで順位を上げます。

3区

名城大学の米澤奈々香さんが区間新記録の走りで1位でタスキをつなぎます。

4区

名城大学の増渕祐香さんが区間1位でタスキをつなぎます。

5区

名城大学の山本有真さんが区間1位でタスキをつなぎます。

6区

6区では日本体育大学の嶋田桃子さんが区間1位の走りで名城大学を2位で追いかけます。


7区

7区は名城大学の谷本七星さんが区間1位でゴール。

富士山女子駅伝2021

昨年『富士山女子駅伝2021(フジテレビ系)』のCM動画↓。

出展:フジテレビ SPORTS公式

 

2021年は富士山女子駅伝の直前に関東ローカル番組で『富士さんぽ』が放送されました。

立命館大学OBの佐藤成葉さん、名城大学OBの加世田梨花さんも出演されます。

1区

名城大学が1位でタスキをつなぎます。

2区
名城大学の高松智美ムセンビさんがラストランをトップでタスキをつなぎます。

3区

さらに名城大学の井上葉南さんがラストランをトップでタスキをつなぎます。

 

4区

名城大学の山本有真さんが区間1位でそのままトップをキープ。

 

5区

拓殖大学の不破聖依来さんが区間記録を32分23秒へ新記録達成。驚異の10人抜きで拓殖大学2位まで順位上げます。

6区
名城大がトップをキープ。

立命館大学の飛田凜香さんが区間タイの19分31秒で区間賞!

 

7区

そのまま名城大学の小林成美さんがトップでフィニッシュ。

名城大学の優勝です。3連覇達成。

富士山女子駅伝2020

名城大学が2020年の富士山女子大学優勝。

最後は小林成美さんが区間新記録で見事ゴール。

 

*********

富士山女子駅伝2019

2019年の富士山女子駅伝

【1区】

学生選抜、東海大学の金光由樹さんが1位でタスキを渡します。

【2区】

立命館大学の佐藤成葉さんがぐんぐんスピード上げていきます。8位からいきなりの2位まで上がってきます。

全日本学生選抜、中央大学の五島莉乃さんもその流れを受け継ぎ1位をキープ。

しかし確実に立命館大学がタイムを縮めていきます。

 

【3区】

【4区】

さてここで立命館大学の松本美咲さんが、全日本学生選抜に追いつき1位になります。

しかし後ろから確実に名城大学も来ています。

【5区】

ついに名城大学が追いつきます。名城大学の加世田梨花さんが1位に。
立命館大学は3位にまで下がってしまいました。

【6区】

5区で1位になった名城大学がさらに1年生の小林成美さんがすばらしい走りで1位を守ります。

 

【7区】

そうして名城大学の和田有菜さんが名城大学の思いを胸に

1位でテープを切ります。

 

名城大学は2018年富士山女子駅伝に続いて優勝。これで2冠となりました。

 

富士山女子駅伝2018

【1区

上位4位チーム、立命館大学、名城大学、大東文化大学、東京農業大学それぞれ順調にスタート。

選手は早くもいきなり縦長になっていきます。

名城大学青木和さんがトップで引っ張りますが、最後は全日本大学選抜の佐野英里佳さんが区間賞をとります。

名城大学は2位。いい位置についています。しかし1位の全日本大学選抜が飛ばします。

 

【2区】

全日本大学選抜1位で五島莉乃さんがとにかく快走。

名城大学和田有菜さん2位ですが、立命館大学の佐藤成葉さん3位まで上がってきます。

立命館大学の佐藤成葉さんが順調な走りで抜くのかなと思いましたが、順位に変更なし。

立命館大学少し予想外な展開。

五島莉乃さん、区間新記録でタスキを3区へ。

 

【3区】

全日本学生選抜は樺沢和佳奈さん相変わらず順調。

2位名城大学、3位立命館大学。

松山大学の大谷菜南子さんが4位に上がってきます。

 

【4区】

名城大学の松浦佳南さん。ついに1位になります。区間賞をとる走りになります。

そして立命館大学も2位松本美咲さん続きます。

全日本大学選抜が3位に加藤さんなりました。

松山大学の岡田佳子さんも奮闘です。

5区のエース対決楽しみになります。

そうしてエースの待つ5区へタスキを渡します。

 

【5区】

ついに各大学のエースの登場。

1位は名城大学は加世田梨花さん。松浦佳南さんのタスキを受け順調に走る。

加世田梨花さんはどんどんトップを快走。そしてトップのまま6区へつなぎます。

2位は立命館大学のキャプテン加賀山実里さんトップを追いますが、加世田梨花さんの走りはそれ以上でした。

そして注目は大東文化大学のエース関谷夏希さん。ぐんぐん上がってきますが3位です。

4人抜き大阪学院大学の水口瞳さん7位、6位9人抜き京都産業大学の棚池穂乃香さん4位と大奮闘です。

名城大学の加世田梨花さんと大東文化大学の関谷夏希さんの2人同タイムの区間賞とります。

 

【6区】

トップは名城大学の玉城かんなさん。順調に走ります。区間記録です。

2位立命館大学 吉薗栞さん…

3位大東文化大学 斎藤暁さん…

順位は特に変わらず。

 

【7区】

名城大学は1位でタスキを受け取ります。1分45秒の貯金をもらいスタート。

ラストはルーキーの高松智美ムセンビさん。

立命館大学の真部亜樹と大東文化大学の鈴木優花さん2位合戦。

大東文化大学の鈴木優花さんが区間賞をとり2位になりました。まさに攻めの走りでした。

 

静岡県学生選抜は残念ながらタイムアップでラストにタスキはつなげることができませんでした。

そして、名城大学は優勝になります。

富士山女子駅伝について

第1回大会が2004年開催。

日本の大規模な駅伝大会のなかでは最も歴史の新しい大会です、有力高校生選手の大学進学志向が高まり、区間タイムおよび大会記録のレベルアップは毎年著しいものとなっています。

 

世界文化遺産に富士山が登録されたのを記念して2013年より静岡県の富士山麓(富士宮市・富士市)の全7区間43.4kmとなり、2015年以降は12月30日に開催となりました。

 

2017年までで12回開催され、そのうち11回を立命館大学が優勝しています(2009年が佛教大学の優勝)。

 

2018年優勝校は名城大学でした。その後2022年まで5連勝しています。

 

そんな名城大学の選手は本当にかわいい選手ばかり。

こちらの記事もどうぞ。

[富士山女子駅伝]名城大学かわいい注目選手一覧!画像や動画も

 

さて・・ちなみに出場資格は以下の通りです。

出場資格:以下の条件を満たす計24チームが出場する。

全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)の上位12校の中で参加を希望するチーム。

1チーム7名の5000m記録による10チーム。但し、当該年度4月1日から同年12月第1日曜日までに

行われた記録会で出したものでなければならない。
地区学連選抜チームによる3チーム。但し、それぞれの地区から原則各1名は選抜すること。
東日本選抜(北海道、東北、関東、北信越)
西日本選抜(東海、関西、中国四国、九州)
静岡県学生選抜(2015年からオープン参加 静岡県の大学に在学している学生、または他都道府県・国外に居住・在学している場合は静岡県の中学・高校を卒業していること)

引用:Wikipedia

西村菜那子と番組企画

富士山女子駅伝応援にアイドルとして“駅伝に詳しすぎるアイドル”ことNGT48の西村菜那子さんが担当することもありました。

 

こちら2019年分↓。


西村菜那子さんは自身のツイッターでレース前の予想や観戦後の分析をツイートするなどの駅伝愛に溢れるすごい方です。

 

2020年はさらに引き続き番組公式で応援。

応援隊長にゆりやんレトリィバアさんを招いてさらに応援がスケールアップ。

そして箱根駅伝の「山の神」神野大地さん。富士山女子駅伝でも活躍された佐藤成葉さんも交えて12月30日当日は副音声で富士山女子駅伝を熱く語られました。

 

2021年は富士山女子駅伝の直前に関東ローカル番組で『富士さんぽ』が放送されました。


立命館大学OBの佐藤成葉さん、名城大学OBの加世田梨花さんも出演されます。

【富士山女子駅伝2023】まとめ

この記事は、2023年12月30日に開催の富士山女子駅伝のコース概要、観戦ポイント、その他歴代の富士山女子駅伝についてまとめてみました。

 

毎年毎年レベルアップされ、感動を呼ぶ富士山女子駅伝。

 

昨年2022年は名城大学5連覇達成しました。

 

2018年、2019年、2020年、2021年、2022年と敵なしの名城大学。

 

今年2023年6連覇となるのでしょうか?