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富士山女子駅伝2023コースや観戦ポイント/出場大学は?歴代もふりかえる

富士山女子駅伝2023のコース説明及び観戦ポイント

 

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富士山女子駅伝2023のコース

スタート地点は富士山本宮浅間大社前。フィニッシュ地点を富士総合運動公園陸上競技場とする全長43.4kmのコースを7区の区間に分けてタスキをつなぎます。

 

フジテレビ SPORTSよりコース紹介動画です↓2021年を参照

1区から4区

5区から7区

出展: フジテレビ SPORTS

 

箱根駅伝「山の神」神野大地さんもコースを試走紹介されています↓。

出展:神野大地 Daichi Kamino公式

富士山女子駅伝2023観戦ポイント

日本一を競う富士山女子駅伝は7区間、全長43.4km。富士宮市と富士市を結ぶ高低差 174mに及ぶ起伏にとんだコースで、たすきリレーが行われます。

 

1区(4.1km)は富士宮市の富士山本宮浅間大社をスタートし、浅間大社を囲むように市内を周回します。

距離は短いものの20mの上り下りがあり、各大学の主導権争いは熾烈極めます。

 

2区(6.8km)は浅間大社前でたすきを受け、富士宮市から富士市へ入る高低差 98mの長い下り坂に挑みます。

 

毎年、3区へどの順位でつなげるかが勝負の大きなポイントとなっています。

 

3区(3.3km)そして4区(4.4km)は、距離の短いほぼ平坦な区間です。

 

しかし3区ではJR東海道線の高架橋のアップダウン、4区では富士川河川敷の吹き付ける冬の風が選手を悩ませます。

 

5区(10.5km)は各大学のエースランナーが集ります。

 

しらす街道・田子の浦港・富士市の中心市街地、吉原商店街を駆け抜ける最長10.5kmの区間で、毎年、多くのドラマが起こっています。

 

6区(6.0km)は、富士山撮影のビューポイントである田園地帯を走る長い直線コースが続きます。

 

最終の7区(8.3km)は、最大の難関区間です。

 

たすきを受けた3km過ぎから厳しい上りが続き、その高低差は 4.6kmで169m。

 

女子の全国規模の駅伝大会では、他に類を見ない過酷な区間となっています。ペース配分によっては、最終区間での逆転劇など順位が大きく変動しています。

 

そしてフィニッシュとなる富士総合運動公園陸上競技場の手前が標高の最も高い176m。ここからが最後の勝負です。

 

富士総合運動公園陸上競技場では
当日お茶を振舞われます↓。


富士山女子駅伝2023の出場大学は?

10月29日の全日本大学女子駅伝の上位12チーム、5000m7名の記録から10チーム、全国地区学連から選抜チーム1、静岡県学生選抜チーム1も加わり、今年は計24チームで競われます。

1 名城大 東 海 第41回
全日本大学女子駅伝
対校選手権大会
上位12大学
2 大東文化大 関 東
3 立命館大 関 西
4 城西大 関 東
5 日本体育大 関 東
6 大阪学院大 関 西
7 関西大 関 西
8 東北福祉大 東 北
9 玉川大 関 東
10 順天堂大 関 東
11 東京農業大 関 東
12 拓殖大 関 東
13 中央大 関 東 5000m7名の
チーム記録による
10大学
14 大阪芸術大 関 西
15 東洋大 関 東
16 筑波大 関 東
17 亜細亜大 関 東
18 中京学院大 東 海
19 関西外国語大 関 西
20 城西国際大 関 東
21 神戸学院大 関 西
22 立教大 関 東
23 全日本大学選抜 全国8地区学連からの選抜チーム
24 静岡県学生選抜