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中村匠吾(富士通/マラソン)のプロフィール
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名前:中村 匠吾(なかむらしょうご)
種目:長距離走・マラソン
所属:富士通
大学:駒澤大学
生年月日:1992年9月16日
年齢:31歳(2024年11月現在)
生誕地: 三重県四日市市
身長:172cm
体重:55kg
引用:Wikipedia
世田谷ゆかりの選手としてインタビューを受けています。
出展:SetagayaCity公式
中村匠吾(マラソン)の性格は?
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中村匠吾さんの性格についても調べてみました。
クールでかっこいイメージの中村匠吾さんですが、性格はのんびり家でマイペースな性格だそうです。
プライベートでは友人と出かけたり、大好きな焼肉を食べに行ったりしていますが、その反面1人でいる時間も大切にしているようです。
1人で外に出掛け、街を散策したり、自宅でゆっくり時間を忘れて読書をするなど、マイペースにのんびりするのが好きなようですね。
富士通の福嶋監督は中村匠吾さんのことを「あまり話をしないタイプだが、内に秘めた闘志をものすごく持っている」と話されています。
普段はのんびり家でマイペース、でもマラソン競技では内に秘めた闘志で最後の最後で放ち力にするそんなタイプなのかもしれませんね。
中村匠吾(マラソン)の経歴と記録
中村匠吾さんは三重県立上野工業高校に進学。
高校3年時の2010年沖縄インターハイ5000mで3位入賞(日本人2位)。同年10月には5000m高校歴代7位となる13分50秒38を記録し、5000mで同世代の最高記録保持者となります・・・が、この1ヵ月後に、翌年から駒澤大学でチームメイトとなる村山謙太さんが記録を上回る13分49秒45を記録されます。
でもハイレベルな戦いですよね。
大学は駒澤大学入学。
しばらくは同級生の村山謙太さんらの影に隠れ目立った活躍はありませんでした。
大学3年時は関東インカレでは2部10000mで優勝。日本選手権でも10000mに出場し5位入賞。
駅伝においても出雲駅伝と全日本大学駅伝でともに1区を走り区間賞獲得されます。
出雲駅伝1区の動画↓。
【#出雲駅伝名場面 総選挙!】
エントリーNo.①
2013年大会 #駒澤大学 #中村匠吾 選手(当時3年)が2段スパートで1区区間賞を獲得。15年ぶり3回目の優勝に大きく貢献!#あなたの心に残る出雲駅伝を教えてください★#出雲駅伝 10月14日(月・祝)午後1時〜生中継★ pic.twitter.com/kuFEAL5Zgr
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) September 19, 2019
箱根駅伝でも1区を走りますが、ここでは区間賞はならなかったものの大奮闘と力を見せ始めます。
大学4年時にはチームの主将を務めます。全日本大学駅伝では4区を走り区間賞。駒澤大学の同駅伝4連覇に貢献します。
箱根駅伝では再び1区を任せられ区間賞を獲得。大学の最後に有終の美を飾ります。
大学卒業後は富士通陸上部に所属。
Zoom-up 中村匠吾(『月刊陸上競技』2018年11月号誌面転載記事)https://t.co/fCXWSClTa9
キプチョゲの世界新記録樹立に沸いた、ベルリン・マラソン。男子の日本勢はMGC出場権獲得者の佐藤悠基や上門大祐ら、有力選手が複数出場したが、その中で日本人トップの4位に入ったのが中村匠吾(富士通)だ。 pic.twitter.com/tFefLWN81b— 月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 13, 2018
入社1ヶ月後の2015年ゴールデンゲームズinのべおかで5000mA組に出場し、13分43秒41の記録で高校以来の自己ベスト更新。
2016年1月ニューイヤー駅伝、1区担当し6位。
マラソンは2018年3月の第73回びわ湖毎日マラソンが初めてです。レース終盤から追い上げる形で結果総合7位ながらも日本人ではトップという成績を残し、辛うじてマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得します。
そして・・・
2019年9月15日マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)。
終盤の駆け引きに見事勝ち、1位。東京オリンピックの男子マラソン日本代表選手に内定します。
男子、ゴールです!
1位 中村匠吾
2位 服部勇馬
3位 大迫傑#MGC pic.twitter.com/hO1Ot75ZN1— 大阪国際女子マラソン (@owm_ktv) September 15, 2019