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楠莉奈(積水化学)身長体重/経歴や中学高校大学は?結婚家族も調査!

楠莉奈(積水化学)の身長体重/プロフィールは?

楠莉奈の身長体重は?

楠莉奈さん‥

身長:160㎝

体重:45㎏??

楠莉奈さんの身長は160㎝と公表されています…。

 

体重については、本人からの公表したものではありませんが、色々調べてみると、おそらく45㎏では?との情報がありました。

楠莉奈のプロフィール

 

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名前:楠莉奈(くす りな)
旧姓:鍋島莉奈(なべしま りな)
愛称: なべちゃん
種目 長距離走
所属:日本郵政➾積水化学
学歴:鹿屋体育大学卒業
生年月日:1993年12月16日
年齢:30歳(2024年4月現在)
出身地 :高知県須崎市

楠莉奈(鍋島莉奈)の経歴

楠莉奈(鍋島莉奈)の中学高校大学


楠莉奈(旧姓:鍋島莉奈) さんは高知県須崎市生まれ。

 

陸上を始めたのは中学に入ってからのようです。

中学は地元の須崎市立須崎中学校。もともとは小学生時代からサッカー少女であったのですが、中学では女子サッカー部がなかったため、当時持久走が好きだったという理由で陸上競技部に入ったようです。

 

中学時代は・・。

中学2年生の時に高知県中学校総合体育大会陸上競技女子1,500mでは、5分38秒69で19位。

中学の時は県大会に出場するレベルだったようです。

 

 

高校時代は・・。

そして高校は高知県立山田高等学校に入学します。陸上名門の学校です。ここで本格的に陸上競技に取り組みます。

全国高等学校駅伝競走大会には3年間出場して、2年・3年では1区を担当します。

特に高校2年生の2010年ではチームを過去最高の12位へ導く快走します。

 

大学時代は・・。

高校卒業後は鹿児島県の鹿屋体育大学へ進学。

 

大学1年・・。

日本学生陸上競技個人選手権大会(女子5,000m)で大会記録を更新する15分52秒95で優勝。

 

大学3年・・。

日本学生陸上競技個人選手権大会(女子5,000m)で優勝。


全日本インカレでは女子10,000mで優勝、全日本大学女子駅伝でも大活躍。

大学4年・・。

全日本インカレでは女子10,000mで2連覇。

こうして学生№1の地位までを勝ち得ります。

楠莉奈(鍋島莉奈)の日本郵政

2016年4月よりJP日本郵政グループへ入社。JP女子陸上競技部に入部します。

 

入社1年目・・。

しかし1年目は入社後間もなく、故障の為、日本陸上選手権大会には参加できず・・。

 

この大会では結果を出したJP女子陸上競技部の先輩、鈴木亜由子さんと関根花観さんは2人揃って2016年リオデジャネイロオリンピック出場を決めます。鍋島莉奈さんはかなりに刺激を受けたようです。

 

そして11月のクイーンズ駅伝では5区を担当。先頭に立って区間賞を獲得して、日本郵政の大会初優勝の立役者となります。

 

入社2年目・・。

2017年、日本陸上競技連盟主催のナショナルチーム合宿に召集されて代表クラスのA級選手との合同練習にも参加。


10月の第101回日本陸上競技選手権大会では、女子5,000mに出場。15分19秒87で優勝。

 

入社3年目・・。

2018年国際陸上競技連盟主催のダイヤモンドリーグに参戦し、7月21日の第11戦ロンドン3,000mで日本歴代2位となる8分48秒21。

 

2018年 日本陸上選手権5000m優勝2連覇

入社4年目・・。

2019年12月 日本陸上選手権10000m優勝。

 

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先輩の鈴木亜由子さんや新谷仁美さんを抑えての優勝です。

 

まさに絶好調・・!

 

ですが、その後故障の為・・。

2019年世界陸上競技選手権大会の10000m代表にも選ばれていましたが辞退となります。

 

入社5年目・・。

2020年9月 全日本実業団対抗選手権 女子10000m

前田穂南さんや松田瑞生さんらを制して見事優勝します。

 

2020年11月 クイーンズ駅伝 3区担当。

 

積水化学の新谷仁美さんに敗れますが、大会記録越える走りでした。

敗れてもお互いを認めあっている2人です。何だか気持ちいいですね↓。

2020年12月 日本陸上選手権10000m


今回は連覇をかけて、そして東京五輪代表をかけてのぞみますが・・結果4位。

 

2021年5月 静岡で開催される日本選手権10000m。

 

2021年12月29日 日本郵政グループ退社。

2022年1月 移籍先は積水化学だと公表されます。

これは楽しみ・・。

積水化学には新谷仁美選手や卜部蘭選手、森智香子選手と最速ランナーも揃っています。

積水化学は2021年のクイーンズ駅伝優勝。

【参考】

▼積水化学のクイーンズ駅伝メンバーはこちら
[実業団女子(クイーンズ)駅伝]積水化学かわいい注目選手一覧!

ちなみに新谷仁美選手や卜部蘭選手もサポートを受けている横田真人氏の「TWOLAPS」とも連携。


そしてチーム仲間の森智香子選手も歓迎のようでっすね。

楠莉奈(鍋島莉奈)の積水化学

2022年

2022年1月 積水化学に所属。

 

7月 MDC福島 女子3000m
2位 記録4分32秒85

 

9月 MDC東京 女子3000m
9位 記録9分37秒34

 

10月 とちぎ国体 女子5000m


4位 記録15分53秒12。

 

11月 クイーンズ駅伝 5区担当
積水化学のメンバーとしてクイーンズ駅伝初エントリー。


2位でタスキを受け取ります。

元チームメイトの鈴木亜由子選手とのデッドヒート。


結果、区間4位。記録33分11秒。

 

2023年

4月8日  金栗記念
女子5000m
決勝2組1位 15分36秒88


最終的には総合8位でした…。

 

11月26日 クイーンズ駅伝

エントリーしますが今回は補欠に回ります。

どうやら直前で走れなくなり、田浦英理歌選手が出走することになった感じですね。

「任されるおチビがいたんですよ~」って(笑)。

 

 

 

2024年

4月13日 金栗記念

女子5000m
10位 記録15分43秒50

<<今後も追記していきたいと思います>>

 

楠莉奈(積水化学)の結婚や家族は?

楠莉奈の結婚は?

楠莉奈(旧姓:鍋島莉奈)さんは2023年1月21日結婚を発表されました。

相手は男子2000m障害日本最高記録を持つ
楠康成(阿見AC)さんです↓。


楠康成さんの自身のインスタでも公表されています↓。

鍋島莉奈から楠莉奈へ変わり、
以後楠莉奈で競技に出場しています。

楠莉奈の家族は?

楠莉奈さんの家族についても調べてみました。

が・・。家族についての情報はほとんどなく、残念ながら不明です。

 

ネット上では弟で検索をされていたので、兄弟で弟さんがいるのではないか?と探しても見たのですが、残念ながら弟さんの情報も見つけることはできませんでした。

 

また何か家族の情報についてはわかりましたら追記したいと思います。

 

楠莉奈(鍋島莉奈/積水化学)のまとめ

 

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楠莉奈さんは注目の女子長距離ランナーです。

 

これまで故障も多く、なかなか不運な面もありますが、これまので経歴を振り返ると東京五輪日本代表に選ばれてもおかしくないくらいの実力を持っている選手です。

 

2021年12月29日日本郵政を退社して2022年1月より積水化学に移籍されました。

 

同じ長距離(5000m、10000m)の選手に新谷仁美選手や卜部蘭選手もいて積水化学ますますチームとしても楽しみですね。

 

2023年1月21日には男子2000m障害日本最高記録を持つ楠康成(阿見AC)さん結婚を発表。以後、鍋島莉奈から楠莉奈で競技を続けています。

 

今回は楠莉奈さんの身長体重を含むプロフィールと、中学、高校、大学そして日本郵政での経歴を画像や動画と共にまとめてみました。