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池江璃花子(水泳)強さの秘訣は?経歴(中学高校)や家族(父母姉兄)を調査!

池江璃花子(水泳)の強さの秘訣は?

 

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池江璃花子さんの強さの秘訣は、ずばり身体能力の高さです。それも大きく分けて体幹の強さ肩甲骨の柔軟性です。

池江璃花子さんの強さの秘訣

身体能力の高さ

①体幹の強さ

②肩甲骨の柔らかさ

体幹の強さ

池江璃花子さんは、体が水面に良く浮きます。

 

専門家に言わせれば、体が水に接する範囲が少ないため、水の抵抗が少なく泳ぐことができるとのことです。

 

水の抵抗が少ないと無駄な体力を使うことがない訳で当然競泳には有利です。

 

ではその抵抗の少ない泳ぎをどうすれば出来るかと言えば

 

これは頭から首までの体をつなぐ体幹の強さです。

 

特に目を見張るのは、首の太さ。水中を頭から前に進んでいく時も頭がぐらつかず姿勢もいい為、フォームが崩れず、抵抗を受けずらいよです。

 

体幹がバランスよく競泳中もズレないので抵抗が少ない泳法ができるのでしょう。

肩甲骨の柔らかさ

体幹がブレず強いことに加え、スピードを上げた時でもフォームを崩さず、大きな泳ぎをするには腕の強さ、特に肩甲骨の柔らかさが池江璃花子さんには備わっています。

 

単に腕だけを回すのではなく、腕と肩をつなぐ肩甲骨辺りを大きく使うことで、より遠くの水をとらえることでき、多くの水を一度に掻くことができます。すると1ストロークで進む距離が伸びてスピードも上がる訳です。

 

池江璃花子さんは幼い頃から鉄棒や雲梯で遊びながら体幹のバランスや腕の強さや肩甲骨の柔軟性を養ってきたようです。

 

そう考えれば、これまでの経歴や家族の協力も大いに強さに関係しているのかもしれませんね。

 

次に池江璃花子さんの幼い時から現代にいたるまでの経歴を振り返りたいと思います。

池江璃花子(水泳)の経歴

池江璃花子のプロフィール

 

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本名:池江 璃花子(いけえ りかこ)
出身地:東京都江戸川区
生年月日:2000年7月4日
年齢:24歳(2024年7月現在)
出身校:西小岩小学校卒業(東京都江戸川区)
小岩第四中学校卒業(東京都江戸川区)
淑徳巣鴨高等学校(東京都豊島区)
日本大学スポーツ科学部
身長:170cm
体重:56Kg
足のサイズ:26.5cm
血液型:公開されてません

池江璃花子(水泳)の幼少期/小学校時代

 

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池江璃花子さんは、2000年7月4日、自宅の風呂場で水中出産で誕生します。

 

生後2ヶ月頃からお母さんが運営する幼児教室に通い超早期教育を受けます。

 

幼児教室の講師を務めるお母さんが、生まれてすぐに雲梯に取り組みます。

 

生後6か月でお母さんの親指を握ってぶら下がり、1歳6か月の時には鉄棒の逆上がりをこなします。

 

この当時から体幹と肩甲骨の柔らかさをトレーニングしていた訳です。

 

水泳は3歳10ヶ月から「東京ドルフィンクラブ:江戸川スイミングスクール」でお姉さんやお兄さんの影響で始めます。

 

5歳の時には、自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべてで50mを泳げるようになり‥。

 

小学校は地元の江戸川区立西小岩小学校に通いながら「東京ドルフィンクラブ江戸川スイミングスクール:に通い続けます。

 

小学校3年生

2010年のJOC春季大会では、50mバタフライ(10歳以下区分)では3位

 

小学校6年生

2013年のJOC春季大会の50m自由形(11~12歳区分)で優勝し、本人初めての全国優勝を達成
そして小学校低学年の頃からオリンピックを意識されていたようですね↓。

池江璃花子(水泳)の中学時代

 

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中学1年

2014年3月、JOC春季大会(13〜14歳区分)では、50mおよび100m自由形で短水路中学記録を更新して優勝。50mバタフライでも優勝

 

中学2年

2014年4月、第90回日本選手権の決勝で50m自由形で4位

 

8月、第54回全国中学校水泳競技大会50m自由形で中学記録25秒60で優勝

 

1月、東京都選手権100mバタフライでは、58秒27で優勝

 

中学3年

4月、26秒41の記録で中学生全日本チャンピオン。200m自由形で3位世界選手権リレー自由形の選手に選ばれます。

 

5月、ジャパンオープン200m自由形でも日本歴代2位の1分58秒01、50mバタフライも中学記録で優勝世界選手権リレーにバタフライも選ばれます

 

9月、第5回世界ジュニア(シンガポール)においては50mバタフライ・100mバタフライで優勝50m自由形は2位。400mメドレーリレーは3位。100m自由形と400mフリーリレーは惜しくも4位。

 

10月、ワールドカップ東京大会では、100mバタフライで優勝し、日本新記録樹立(記録57秒56)、50m自由形3位、100m自由形新記録で優勝、50mバタフライ優勝4種目で表彰台にあがります。

 

50mバタフライ:世界ジュニア記録で優勝
100mバタフライ:日本新記録で優勝
50m自由形:3位
100m自由形:優勝

 

中学3年の段階で、日本記録保持は3種、スイマー競泳選手として結果を出し以下の成績をあげます。
・100mバタフライ:57秒56(日本記録)
・050m自由形:24秒74(日本記録)
・100m自由形:53秒99(日本記録)

池江璃花子(水泳)の高校時代

高校1年

高校1年8月にはリオデジャネイロ・オリンピックに出場です。

 

結果は100mバタフライでは予選通過、決勝5位

ただ200m自由形予選敗退、50m自由形予選敗退、100m自由形準決勝敗退、4×100mフリーリレー8位、4×100mメドレーリレー予選敗退と成績はふるいませんでした。

 

1月、東京都水泳選手権は200m自由形決勝で優勝。日本記録を更新します。

 

2月、コナミ・オープン50m自由形決勝で優勝。タイムを減らすために無呼吸で最後まで泳ぎる泳法を取り入れ、苦手としていたノーブレス泳法を試みます。

 

3月はフランス遠征し「FFNゴールデンツアー」出場した5種目中4種目で優勝、50mバタフライ決勝では自由形に続いて自身初めてノーブレス泳法「無呼吸」26秒09で優勝します。この段階で8種目の日本記録保持者となります。

 

高校1年最後のJOC春季大会は、短水路50m自由形では優勝。日本記録24秒05で泳ぎ9種目の日本記録保持者となります。

 

高校2年

4月、第93回日本選手権で50m、100m、200m自由形、50m、100mバタフライの5種目にエントリーし、4日間で10レースを泳ぎ、すべて優勝

 

8月、第6回世界ジュニア選手権では50mバタフライでは0秒04塗り替える25秒46で優勝

 

9月、愛媛国体に参加し、50m自由形で記録は24秒33で優勝

 

11月、ワールドカップでは50mバタフライで優勝。去年の世界短水路選手権で出した日本記録を0秒59更新する25秒14の日本新記録を更新します。

 

12月、ローザンヌカップ50mバタフライ優勝。23秒95で日本新記録を更新します、100mバタフライも優勝。55秒64で日本記録タイ。

 

1月、東京都新春大会では、1日目200m自由形で1分52秒64、50mバタフライで24秒71、すべて優勝。それぞれ短水路日本新記録を樹立。

2日目も200m個人メドレーで2分05秒41の短水路日本記録で優勝。100m自由形でも51秒62の短水路日本新記録で優勝2日間で4連続の日本新記録となります

高校3年生

4月、第94回日本選手権で50M・100Mの自由形、バタフライの 計4種目に出場。6日間で11レース、6つの日本新記録を樹立。

100mバタフライで56秒38の日本記録を更新して優勝

50m自由形では24秒21のタイムでまたまた日本記録を更新して優勝

 

100m自由形では53秒03の日本新記録を更新して優勝

 

50mバタフライでも25秒43で日本記録達成して優勝

 

8月、アジア競技大会(ジャカルタ)に出場。50m、100m自由形、50m、100mバタフライ、400mフリーリレー、400mメドレーリレーの6種目で優勝。日本人初となるアジア競技大会6冠を達成し、大会MVPにつきます。

 

経歴をふりかえれば、本当に強いということが理解できますし、常に記録を更新しているそんなことがこの経歴からもわかりますが、池江 璃花子さんの本当の強さは記録や成績だけではなく、精神面からも強いということがさらに経歴をふりかえればわかってきます。

 

2019年1月18日からオーストラリアで合宿を行い、2月10日に帰国予定でしたが、体調不良のために切り上げて2月7日に帰国すること発表し、さらに2月12日、自身のTwitterで白血病と診断されたことを公表されます。

 

池江璃花子(水泳競泳)が白血病に・・。

 

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本当に驚きました・・・。

 

自身混乱している中、
しっかり治療すれば完治する病気であると力強く明記されています。

 

日本水泳連盟は2月12日、都内で会見を実施されます。会見には日本水泳連盟の青木剛会長、上野副会長、そして池江璃花子さんが所属するルネサンスの吉田正昭社長、三木二郎コーチらが出席されたようです。

 

質疑応答で池江璃花子さんの今後の治療方法を聞かれた上野副会長は「現状ではなんともお話できる状況ではない。3連休を含めて今日からスタートしている状況ですので、今の現状でいち早く本人の希望で、病名を含めまして発表させていただいたというところをご理解いただければ」と話されたようです。

 

ルネサンスの吉田正昭氏社長は、池江璃花子さんは今入院中ですが、早期の発見ができたことを強調しているようです。

 

早期発見。
白血病も根治できる病気。
今はその言葉と池江璃花子さんの力を信じたいと思います。

 

当然2月にある「コナミオープン水泳競技大会」、4月の「第95回日本選手権水泳競技大会」といった公式競技会への出場は当面取り止めて療養生活に専念することにはなります。

 

2020年に迫った東京オリンピックについても吉田社長は「医師と相談の上、復帰の時期については改めてご報告させていただきたい」と話すにとどめています。

 

誰もがこれで2020年の東京オリンピックは出場は絶望的だと感じていました。

 

それでも同じ競泳のライバルでもあるオーストラリアのエマ・マキーオン選手等、多くの選手がエールを送ります。感動的ですね・・。

コロナの影響で2020年東京オリンピックが1年延期になり、池江璃花子さんも白血病を治癒し、再びチャンスが訪れます。

 

体調を整え、徐々に練習を始めていき、再度東京オリンピック日本代表を目指して奮起されます。

 

 

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色々な人に応援されながら最後まであきらめず

 

2021年7月東京オリンピックに日本代表として出場することになります。

 

こちらの画像が2019年9月・・。

その後驚くべきスピードで競泳選手として見事な復活を成し遂げていきます。

 

池江璃花子(水泳競泳)の大学時代

闘病中の2019年4月に日本大学スポーツ科学部に入学し、水泳部に入部しています。

 

大学3年生

8月 東京オリンピック出場

競泳400mメドレーリレー予選
第2競泳者で登場。

日本は9着予選敗退。

 

競泳混合400メートルメドレーリレー予選
アンカーで登場。

組6位。全体では9位に終わり、予選敗退。

 

女子400メートルメドレーリレー予選

組3位。全体で6位。決勝進出

 

女子400メートルメドレーリレー決勝

結果は8位。

 

10月 日本学生選手権


4日間ほぼすべての競技に出場・・。

その中で女子50メートル自由形 優勝

記録は25秒02。

本命の女子100mバタフライ決勝では惜しくも2位、記録は58秒63でした。

 

2022年1月

北島康介杯女子200メートル自由形2位。

 

女子100メートル自由形予選にも出場。全体1位で通過し、決勝へ進出して見事1位。

 

女子50メートル自由形予選ではバターフライを選択し、全体2位の好タイムで予選通過。決勝ではクロールを選択して1位となります。

 

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北島康介杯は「200m自由形」で銀メダル、「100m自由形」で金メダル、「50m自由形」で金メダルを獲得します。

 

2022年3月

国際大会日本代表選手選考会

女子100m自由形、100mバタフライと共に優勝するもどれも派遣標準に届かず残念ながら日本代表内定にはつながりませんでした。

 

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大学4年生

2022年4月 日本選手権

 

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日本選手権2022の記録】
50mバタフライ 1位  25.49(学生新記録)
100mバタフライ 4位  58.82
50m自由 1位  24.78(学生新記録)
100m自由 1位  53.83(学生新記録)
200m自由3位  1.59.46

9月の杭州アジア大会(中国)の自由形とバタフライの代表内定を手にします。

ですが・・新型コロナウイルスの影響で杭州アジア大会(中国)は延期になります。

 

 

2022年8月 日本学生選手権(インカレ)

50m自由形 優勝


記録25秒09。

 

100m自由形 優勝

記録54秒26。

 

400mメドレーリレー アンカー担当 5位。

 

ラストインカレで2冠達成。

 

2022年9月 とちぎ国体

成年100m自由形 2位

 

2023年2月 コナミオープン

2023年3月 日本大学卒業。


4月より横浜ゴムに入社。

池江璃花子(水泳競泳)の横浜ゴム

2023年4月より横浜ゴムに所属。

2023年

4月4日ー9日 第99回競泳日本選手権

100mバタフライ 予選全体で4位58.59。

【決勝】 優勝 57秒68

インタビュー↓

6年ぶり世界水泳代表入り決定です!

100m自由形

【決勝】 優勝 54秒17

 

50mバタフライ

【決勝】 優勝 25秒59。


インタビュー↓

50m自由形

【決勝】 優勝 24秒74

6年ぶりの世界水泳日本代表入り、

そして9月アジア大会にも出場する予定です。

 

 

5月14ー21日 ヨーロッパグランプリ

4年ぶりの海外遠征!

2レースで表彰台となります!

 

5月14日 カネ大会

50mバタフライ
3位  記録25秒89

 

5月18日 バルセロナ大会
50mバタフライ
2位  記録25秒77

 

7月23日~ 世界水泳2023(福岡)

レース前 テレビのインタビューで↓。

 

100mバタフライ予選  17位 記録58秒61
予選敗退

 

女子4x100m フリーリレー
第1泳者担当。 決勝 8位

 

混合4×100mメドレーリレー
第4(最終)泳者を担当。決勝 7位

 

100m自由形予選
16位 記録54秒67

100m自由形準決勝
全体15位  記録54秒86 準決勝敗退

 

50m自由形予選  予選敗退
全体20位 記録25秒27

 

 

50mバタフライ予選  3位

50mバタフライ準決勝  5位

 

50mバタフライ決勝  7位


記録25秒78。

こちらレース後のインタビュー↓


苦難乗り越えて6年越しの世界水泳。7位立派です。

 

女子4×100mメドレーリレー
日本チームのアンカー(第4泳者)担当。

予選 全体8位

決勝 6位

世界水泳福岡2023の結果

100mバタフライ 予選敗退

女子4x100m フリーリレー 8位

混合4×100mメドレーリレー 7位

100m自由形 準決勝敗退

50m自由形 予選敗退

50mバタフライ  7位

女子4×100mメドレーリレー 6位

 

 

9月24日 アジア大会(杭州) 

本大会では日本代表チームのキャプテンに!

日本チーム現地入り↓

女子4x100m フリーリレー

メンバー

予選
1:池本凪沙
2:池江璃花子
3:白井璃緒
4:五十嵐千尋

決勝

1:池本凪沙

2:五十嵐千尋
3:池江璃花子
4:白井璃緒

予選 2位で決勝進出。

決勝 2位

100m自由形 棄権

 

女子100mバタフライ
決勝 5位 記録58秒98

女子50m自由形 予選敗退

 

女子50mバタフライ
決勝 3位(銅メダル) 記録26秒02

中国の張雨霏選手との抱擁。同じ表彰台に立てましたね。

 

2024年

2024年3月 パリ五輪代表選考会

女子100mバタフライ

予選
2位 記録57秒54

準決勝
1位 記録57秒03

決勝
2位 記録57秒30  代表内定

パリ五輪女子バタフライ100m代表内定です。

 

女子100m自由形
準決勝 1位 54秒32


決勝 1位 54秒15
残念ながらこの競技では派遣記録突破できませんでした。

 

女子50m自由形

予選
5位 25秒20


準決勝
1位 24秒91

決勝
1位 24秒88

残念ながらこの競技でも派遣記録突破できませんでした。

パリ五輪代表選考会の結果

100mバタフライ 2位 代表内定

100m自由形 1位 派遣記録突破できず

50m自由形 1位 派遣記録突破できず

 

2024年7月、パリオリンピックに出場。

 

池江璃花子(水泳)の家族(父母兄)について

 

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池江璃花子さんの東京オリンピックの経歴については後ほどまとめていきたいと思います。

 

ここでは池江璃花子さん強さの秘訣、身体能力の高さです。それも大きく分けて体幹の強さと肩甲骨の柔軟性を支え養ってきたのに家族の存在があったのだと思います。

 

池江璃花子の父

池江璃花子さんのお父さん池江俊博(いけえとしひろ)さん。

 

1965年12月12日生まれになります。現在58歳です。身長は190cm。

 

池江璃花子さんの長身が171cmと高いのは父親譲りなのかもしれません。

 

職業は株式会社ノーザンライツという会社の代表取締役で、元航空自衛隊の戦闘機パイロットとい経歴もお持ちです。

 

池江璃花子の母

池江璃花子さんのお母さんは池江美由紀(いけえみゆき)さん。

 

幼児教室『七田チャイルドアカデミー本八幡教室』の代表を務めています。

 

池江璃花子さんに水中出産や水泳教室に生後2ヶ月から通ったり、自宅のリビングに雲梯を設置したりと池江璃花子さんの体の基礎を作り上げます。

 

池江璃花子の姉兄

池江璃花子さんには兄弟、お兄さんとお姉さんがいます。

 

お姉さんは、池江璃花子さんより7歳年上です、名前は不明です。

 

お姉さんは小さい頃から水泳教室で学んでいる姿をみて、自身も水泳教室で練習に励むようになっていたようです。

 

池江璃花子さんは常に目標にしていたようです。

 

お兄さんは池江毅隼(いけえたけはや)さん。1997年4月13日生まれ。池江璃花子さんより3歳年上。

 

お兄さんの池江毅隼さんは早稲田大学スポーツ科学部に進学されます。

こうして振り返っても池江璃花子さんには家族の影響がかなりあったのかなと思われます。

池江璃花子(水泳)の強さの秘訣まとめ

 

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池江璃花子さんの強さの秘訣について身体能力の高さだとわかり、同時に経歴や家族について調べてみました。

 

いうまでもなく身体能力の高さ、それも大きく分けて体幹の強さと肩甲骨の柔軟性が特徴だとわかりましたが、同時にその経歴からは白血病になっても乗り越えてくる精神面の強さやサポートしていく家族の存在があることをわかりました。

 

結論としてそれらも含めたのが 池江璃花子さんの強さなのだと実感します。

池江璃花子さんの強さの秘訣

*身体能力の高さ

①体幹の強さ

②肩甲骨の柔らかさ

*精神面の強さ

*家族のサポート

これらの強さを武器に今回の東京オリンピックは最後の400mメドレーリレー決勝にも参加して結果は8位でした。

 

それにしても・・

池江璃花子さんの経歴や記録を振り返れば振り返るほど、本当にすごい選手だというのがわかります。

 

東京オリンピックで競技では出場するたびに多くの人に感動と勇気と元気を与えてくれました。

池江璃花子さんは2023年3月に日本大学を卒業し、4月より横浜ゴムに入社。

 

そして2024年3月パリ五輪代表選考会の結果100mバタフライでパリオリンピック代表内定に決まりました。

 

まだまだこれからもとても楽しみな選手です。