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田中希実(陸上)身長体重/経歴や小中高校は?家族やかわいい画像も

田中希実(陸上)の身長体重/プロフィール

田中希実(陸上)の身長と体重

田中希実さんの身長及び体重は…。

身長:153㎝
体重:41㎏

 

田中希実(陸上)のプロフィール

 

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名前:田中希実(たなかのぞみ)
愛称:のぞみ、のん
競技:陸上競技
種目:中距離走,長距離走
所属:ニューバランス
大学:同志社大学スポーツ健康科学部卒業
生年月日:1999年9月4日
年齢:24歳(2024年4月現在)
出身地:兵庫県小野市

 

【田中希実の成績】
オリンピック

*1500m:8位(2021年)
*5000m:予選敗退(2021年)
世界選手権

*5000m:14位(2019年)

*5000m:12位(2022年)
地域大会決勝 アジア選手権
*1500m:4位(2017年)
国内大会決勝 日本選手権
*1500m:優勝(2020年)
*5000m:優勝(2020年)
クロスカントリー

*8km:優勝(2019年)

 

 

田中希実の自己記録

400m 59秒16
800m    2分02秒36 (日本歴代5位)
1000m  2分37秒33(日本記録)
1500m  3分59秒19(日本記録)

3000m  8分36秒03(日本記録)
5000m 14分29秒18(日本記録)
10000m 31分59秒89

引用:Wikipedia

田中希実(陸上)の経歴は?

田中希実の経歴(小中高校)

 

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田中希実さんは兵庫県小野市の出身です。

 

陸上を始めるきっかけとなったのが3歳の時。

お母さんが参加した地元主催のロードレースにファミリー部門があり、お母さんと一緒に走ることになったからのようです。

 

小学校

小学校は小野市立市場小学校。

当初は大会等で、少しずつ走ることを楽しいと感じるようになったようです。

 

やがて実力で賞が取れることに喜びを感じる等、競技者としての自覚も芽生え、小学校5年生の頃には積極的に練習に取り組むようになります。

 

2012年、小学校6年生の時にはジュニアオリンピックに参加して女子800mを6位。

そして中学の時から陸上部に入部して本格的なトレーニングを始めます。

 

中学校

小野市立小野南中学校では陸上部に入部。

中学1年の時・・。

2013年の全日本中学校陸上競技選手権女子1500mで4位。

 

中学2年の時…。

2014年の全日本中学校陸上競技選手権女子1500mで優勝。

さらに1月の全国女子駅伝に兵庫県代表として出場。8区を担当して区間賞を獲得します。チームは6位入賞。

 

中学3年生の時‥。

2015年の中学3年生の時も全国女子駅伝に兵庫県代表として出場。同様に8区を走りまたもや区間賞を獲得。チームは3位入賞。

中学時代から徐々に実力を発揮していきます。

 

高校

2015年4月兵庫県立西脇工業高等学校に進学します。

 

高校1年・・。

インターハイ1500mでは5位。
国民体育大会 少年女子1500mでは優勝。
全国高校駅伝女子 1区を担当。区間2位、 西脇工業高校は5位。
2016年全国女子駅伝 1区を担当。区間15位 兵庫県は2位。

 

高校2年生・・。

第100回日本選手権 1500m 2位。
インターハイ2016 1500m 2位。
インターハイ2016 3000m 4位。
国民体育大会3000m 2位
全国高校駅伝女子では1区を担当。 西脇工業高校は2位。
2017年全国女子駅伝では4区を担当。 兵庫県は8位。

 

高校3年生・・。

日本選手権 1500m 6位
アジア陸上選手権 1500m 4位
インターハイ2017 1500m 2位
インターハイ2017 3000m 2位
国民体育大会少年 3000m 優勝

全国高校駅伝女子では1区担当。西脇工業高校は6位。

2018年全国女子駅伝では1区担当。そして兵庫県の優勝に貢献。

田中希実の経歴(大学時代)


2018年4月、田中希実さんは同志社大学スポーツ健康科学部へ進学します。

 

同志社大学に進学後は駅伝以外でも活躍したいと尼崎市を拠点とする「ND28AC(アスリートクラブ)」に所属します。

 

大学1年生

アジアジュニア選手権3000mに出走して金メダル。 大会記録を樹立。

第102回日本選手権 5000m 2位

U20世界選手権 3000m 金メダル

IAAFコンチネンタルカップ 3000m 6位

 

国民体育大会 成年女子1500m 3位

 

国民体育大会 成年女子5000m 優勝

 

2019年全国女子駅伝で1区を担当。 兵庫県は4位。

 

クロスカントリー日本選手権 シニア8km 優勝

 

 

 大学2年生

大学2年生のなり、豊田自動織機TCに所属します。

ここは田中希実さんのお父さんがコーチとして在籍しています。

田中希実さんは豊田自動織機TCで父の指導のもと、さらに成績を伸ばしていきます。

日本選手権 10000m 6位
日本選手権 1500m 2位
日本選手権 5000m 4位

 

世界陸上選手権(ドーハ) 5000m 14位

 

惜しい~もう少しで14分台でした・・。

でも大健闘。

世界陸上に参加してからはさらに注目を集めます。

 

同志社大学のプロモーションVTRにも出演↓。

出展:同志社大学/Doshisha University公式

 

2019年12月 陸上アワード2019の新人賞を受賞されました。

日本陸上競技選手権大会の優勝者の中でも国内外の大会での活躍が顕著な競技者に送られる賞です。

 

2020年 全国女子駅伝 1区 区間2位 兵庫県6位

 

大学3年生 

そして大学3年生・・・2020年はコロナで前半はトレーニングもままならない状態でしたが・・。

 

以下2020年7月~9月の成績・・。

7.4 ホクレンDC士別1500m 1着 4.08.68PB

7.8 ホクレンDC深川3000m 1着 8.41.35PB >日本新

 

7.12 兵庫県選手権800m 1着 2.04.66PB

7.15 ホクレンDC網走3000m 1着 8.51.49

 

8.23 ゴールデンGP1500m 1着 4.05.27PB 日本新記録

 

 

2020年10月に開催された第104回日本選手権では800m 4位。1500mでは優勝

決勝のシーン↓。

 

2020年11月のデンカチャレンジカップ2020・・・2位。

2位という結果ですが、内容が納得できず、日本選手権長距離に少し不安が走ります。

 

そして・・。

2020年12月日本選手権長距離での女子5000m。

そしてついに本番・・。

やりました~最後のラストスパートも決まり見事優勝。

 

東京五輪代表内定。記録は15分05秒65。

 


田中希実さんは後半に圧倒的なスピードを出せるランナーです。

 

この最後の追い込み‥すご過ぎます。

そう田中希実さんの最大の武器はラストスパート。

まだこれだけ力を残しているのか?と思わせるくらいのスピードで最後の捲り上げます。

 

こちら勝利後のインタビュー。

ああ~東京五輪代表内定決まり、本番の舞台が待ち遠しいですね。

2021年1月‥。

都道府県対抗女子駅伝がコロナ禍の中、中止になり、代替えとして「京都女子駅伝・中長距離競技会」の10000mに参加しました。


今回は余裕で1位でした。

 

大学4年生

4月25日は兵庫県リレーカーニバルのGPシリーズ1500m女子に出場。

 

4分10秒14で優勝。

 

5月9日「東京2020テスト大会」女子1500mに出場!

 


結果は文句なし優勝。記録は4分09秒10‼惜しくも日本記録達成ならずでした。残念・・。

 

6月25日の第105回日本選手権女子1500m出場するも優勝!


6月27日の第105回日本選手権女子5000m出場。結果3位です。記録15分18秒25。

 

7月10日 ホクレンDC網走 女子3000m 優勝。記録は8:40.84。日本新記録達成

 

7月17日 ホクレンDC千歳 女子1500m 優勝。記録は4:04.08。日本新記録達成


東京五輪直前で日本新記録の嵐・・・。すご過ぎます。

 

そんな田中希実さんは東京オリンピックでもすご過ぎる実力を見せてくれます。

 

東京オリンピックでは1500m、5000mと2種目の代表となりました。

東京オリンピックについては

 

*田中希実の東京オリンピックを参照

 

東京オリンピック後・・。

10月30日

ミドルディスタンス・サーキット最終戦の東京大会に参加。


女子1000メートルに出場して2分39秒59で1位。

 

2022年1月16日 全日本女子駅伝では兵庫県代表として出走。

2022年の担当は1区です。

 

先頭を引っ張りますが・・。


最終的に石川代表の資生堂の五島莉乃選手に競り負けてしまいます。

 

こちら1位の五島莉乃選手のダッシュ↓。

それでも2位です。

 

1月22日 選抜女子駅伝北九州大会にオープン参加で出場。

 

今回の参加は、引退する同学年の高松智美ムセンビさん(名城大学)の為に自ら呼び掛けて編成した即席チーム名城大・豊田自動織機TC連合です。


高松智美ムセンビさん、後藤夢さん、井上葉南さん、和田有菜さん、田中希実さんって全員同学年なんですよね。

 

田中希実さんは5区アンカーを担当。区間2位。

 

最終的には1位でゴールテープを切ります

オープン参加の為、記録にはなりませんが、記憶に残るレースですね。

 

2月26日 105回日本陸上競技選手権大会クロスカントリーに出場。

その結果は・・・。

残念ながらクロカン欠場になりました。

 

3月18日~20日

ベオグラード2022世界室内陸上競技選手権女子1500mに出場。

予選で6着。

 

記録は4分12秒31。残念ながら決勝進出は逃しますが、室内日本記録を更新します。

 

そして2022年3月には大学も卒業。


4月からは実業団の豊田自動織機に入社です。

 

「流れにまかせる」・・・。


田中希実の経歴(豊田自動織機)

2022年4月 金栗記念に1500mと5000mの2種目にエントリー。

でしたが・・

田中希実さん、1500mは欠場されました。

でも5000mは・・。

記録は15分26秒43。総合6位、日本人トップです。

 

4月24日 兵庫リレーカーニバルに女子1500と1万メートルにエントリー。

1500m 1位。記録4分10秒60。

 

10000m 2位(日本人1位)。

 

4月29日 織田記念 3位入賞。15分23秒87(日本人1位)

5月3日 静岡国際 800m出場 1位。

 

 

5月8日「セイコーゴールデングランプリ陸上」1500mエントリー。

直前↓。

結果、4位(日本人1位)。記録は4分07秒53。

5月14日 中部実業団対抗1500メートル 2位

記録は 4分11秒27の大会新記録でした。

 

 

6月9日~12日 日本選手権

800m、1500m、5000mの3つの競技に出場します。

前日の会見コメント↓。

1500m予選1組

1位 4分15秒19

出展:陸上 Track & Field

 

1500m決勝

1位 3連覇です!記録4分11秒83

そして世界選手権1500m代表内定となりました。

 

800m予選3組

1位 記録2分04秒13。

 

800m決勝

2位 記録は2分04秒51。

 

5000m決勝

廣中璃梨佳選手をみごと破り、優勝。記録は15分05秒61。

2人で7月の世界選手権5000mの代表内定決めました。

 

第106回日本選手権の結果

800m  2位    2分04秒51。

1500m  優勝   4分11秒83。

5000m  優勝  15分05秒61。

*世界選手権(オレゴン)5000mと1500mの代表内定。

6月22日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022

20周年記念大会女子1000mに出場。

1位。記録2分37秒33。日本新記録

その75分後、1500mもペースメーカーで登場。同僚の後藤夢選手も優勝。。

 

7月2日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会

女子1500mA 参加

2位(日本人トップ) 記録4分07秒79。

7月6日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会

女子3000m 優勝 記録8分42秒66

 

7月7日 世界選手権(オレゴン)800mの代表内定追加。


これで世界陸上選手権は1500m、5000m、800mと3種目の代表となりました。

世界選手権(オレゴン)については

 

*田中希実の世界陸上オレゴン2022を参照

 

世界陸上オレゴン後・・。

8月7日 トワイライト・ゲームス 800mに出場

結果、優勝。記録2分4秒14(大会新記録)。

 

8月30日 イタリア・ロベレート開催のWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・シルバー大会

女子3000m出場 優勝 記録は8分41秒93。

 

9月11日 ロードレース大会「5th Avenue Mile」


結果、6位。記録4分19秒3。

 

 

9月23日 全日本実業団選手権

女子1500m 優勝。記録4分10秒41(大会新記録)。

女子5000m 7位(日本人2位)

記録は14分58秒60(日本歴代4位の記録)

 

10月1日 アスレチックスチャレンジ 女子5000mに出場。

2位 記録14分59秒95。

10月10日 とちぎ国体 女子800m

優勝 記録2分05秒09。

 

10月15日 ミドルディスタンス・サーキット

女子1000m 優勝(2年連続優勝)

記録2分39秒41。

 

女子3000m(非公認)


記録は非公認ながら自身が持つ日本記録(8分40秒84)を上回る8分40秒02。

 

11月27日 クイーンズ駅伝

今回クイーンズ駅伝初参加です。注目ですね。

出展:TBS公式 YouTuboo

今回担当区間は1区です。


結果、区間2位。

記録は23分50秒。さすがです‥。

 

 

12月 エディオンディスタンスチャレンジ2022

女子5000mに参加。

結果 5位(日本人1位)
記録 15分06秒42

 

12月15日 陸連アワード2022 女子シリーズチャンピオン

 

2023年

2023年1月 全国女子駅伝 兵庫県代表としてエントリーするも欠場

今回大事をとって欠場を決めたようですね‥。残念。

 

2月10日 ボストン大学 室内競技会

800m出場。15位。記録2分04秒68。

その5時間後に3000m出場し4位。
(記録:女子3000m日本室内新記録の8分45秒64)

2月18日 世界クロカン女子シニア10㎞に参加


結果14位と大奮闘!

 

2月23日 WAコンチネンタルツアー・ゴールド大会2023メルボルン大会

女子3000mに出場

結果、3位 記録8分49秒09

2023年3月  豊田自動織機を退社されます。

 

2023年4月、ニューバランスとグローバル契約アスリートとして契約し、ニューバランスに所属することに決まったようです。

これでプロ選手として活動することになります。


出展:日テレスポーツ

今後の活躍楽しみです。

田中希実の経歴(ニューバランス)

 

4月4日 THE MIDDLE女子1000m参加 優勝

 

4月9日 金栗記念に1500mにエントリー。

女子1500m 2位 記録4分20秒11

 

4月16日 兵庫県春季記録会(加古川会場)

女子800m 記録2分04秒80。

 

4月22日 東京スプリング2023

女子1マイル 優勝 記録4分32秒73(日本新記録)

4月23日 兵庫リレーカーニバル

女子1500メートルに出場して見事優勝(3連覇)

記録は4分09秒79。



出展:サンテレビ公式

 

4月29日 ドレイクリレー(米国アイオワ州)

1500mに出場。5位 記録4分13秒17。

 

5月21日 セイコーゴールデングランプリ陸上2023
女子1500m

残り1周でペースを上げ、見事優勝 記録4分11秒55

 

6月1ー4日 第107回日本選手権


女子1500m女子5000m出場

女子1500m

予選 記録4分15秒19

そして決勝
後半からどんどんスピードを上げて後続を抑えて独走状態でゴール。


結果、優勝 記録4分08秒29
これで4連覇になります


インタビュー↓

女子5000m

優勝 記録15分10秒63

ラスト1周でまた1つギアを上げゴール!

これで1500m、5000mの2冠です。

 

7月1日 ホクレンDC 士別大会

女子1500m 優勝 記録4分12秒75

 

7月6ー8日 WAコンチネンタルツアー・ブロンズ
モトネットGP(フィンランド)

女子1500m
結果、優勝 記録4分07秒05


女子5000m
結果、優勝 記録14分53秒60

 

7月12日~ アジア選手権

女子1500mに出場して優勝

記録4分06秒76

 

8月19日~27日 世界陸上ブダペスト大会
女子1500m
予選
組6着 記録4分04秒36。
準決勝
組12位 記録4分06秒71 準決勝敗退 
女子5000m
予選
組6着 記録14分37秒98(日本新記録)
決勝
8位入賞 記録14分58秒99  

世界選手権2023(ブダペスト)の詳細については

 

*田中希実の世界陸上ブダペスト2023を参照

 

9月8日 ダイヤモンドリーグ13戦(ブリュッセル)

女子5000m 3位

記録 14分29秒18(日本新記録)


初のダイヤモンドリーグ出場です。

 

9月18日 ダイヤモンドリーグ(ファイナル)
女子5000m 6位 記録14分42秒38

 

9月24日 全日本実業団選手権

女子800m 優勝
記録2分03秒98

 

10月1日 世界ロードランニング選手権
女子1マイル

8位入賞 記録4分35秒32

 

10月13ー16日 鹿児島国体
今回の国体には成年女子800mと5000mに出場

成年女子800m

スローペースから徐々にペースを上げます。最後の直線で塩見綾乃選手に抜かれてしまいます。

結果、2位 記録2分4秒04

 

10月20日 MDC東京 GPファイナル
女子800m
優勝 記録2分4秒87


出展:月陸ちゃんねる

女子1000m
優勝 記録2分39秒49

 

12月2日 日体大記録会
NGC女子5000m
記録15分07秒40

パリ五輪代表内定に参加標準記録に約15秒足らず‥。残念。

 

2024年

1月14日 全国都道府県女子駅伝


兵庫県2区担当 区間1位

19人抜きで20位から1位に躍り出ます。

 

2024年2月25日 クロカン日本選手権
シニア女子2㎞
2位 記録6分33秒

3月1ー3日 世界室内陸上
女子3000m出場

結果、8位入賞
記録8分36秒03(日本記録更新/アジア新記録)

 

3月30日 世界クロスカントリー選手権
シニア男女混合8㎞に出場予定。

レース前の円陣↓

田中希実さんは2番手。

トップとの差は28秒差の10位でリストバンドを受け、5位まで順位を上げます。


日本チームは23分18秒で7位でした。

 

4月13日 金栗記念
女子800m 2位 記録2分06秒08

女子1500m 2位 記録4分07秒98

 

4月21日 兵庫リレーカーニバル
グランプリ女子1500m エントリー


<<今後も随時追記していきたいと思います>