中山由起枝(クレー射撃)のプロフィール/経歴や成績は?
中山由起枝(クレー射撃)のプロフィール
名前:中山由起枝
生年月日:1979年3月7日
年齢:43歳(2022年8月現在)
身長:161cm
体重:55kg
出身:茨城県
所属:日立建機
高校:埼玉栄高校
出展:Hitachi Brand Channel
中山由起枝(クレー射撃)の経歴
クレー射撃、中山由起枝ら五輪代表に決定 理事会承認 https://t.co/JyrVPTYZdH @Sankei_newsより
軟式野球部OBの大山重隆君がオリンピック代表に選ばれました。— hiko1818 (@hiko1818) November 21, 2019
中山由起枝さんは埼玉栄高校時代はソフトボール部に所属し、捕手として活躍していました。
ポジションは捕手で、高校総体出場時にも大活躍し、準優勝という成績を残しています。
そんな中山由起枝さんがクレー射撃に出会ったのは、社会人なってからの1997年のこと。
クレー射撃部が創設された日立建機から、クレー射撃をしてみないかとお誘いを受けたようです。
誘いを受け日立建機に入社すると射撃の本場であるイタリアに射撃留学に行きメキメキと実力をつけていきました。
1999年には日本代表としてワールドカップ初参加。5位に入賞。同年のイタリアワールドカップでは見事3位。
2000年のシドニーオリンピックでは、オリンピック日本代表選手として出場しますが、予選で敗退します。
その後、2001年に引退を決意。
しかしまた選手として復活します。
2008年の北京オリンピックでは4位入賞。2010年のアジア競技大会では優勝。
2012年のロンドンオリンピックは予選敗退。2015年のワールドカップでは優勝。
2016年のリオオリンピックでの活躍が期待されましたが、予選敗退。
予選敗退と優勝を繰り返す、些細なことで勝敗が決まるスポーツがクレー射撃なのでしょうか?
そして東京オリンピック・・。
2021年7月
女子トラップ 結果19位で決勝進出になりませんでした。
7月29日(木)
女子トラップ個人 本選結果
19位:中山由起枝選手
1R21点、2R24点、3R22点、4R25点、5R23点
(計115点)男子トラップ個人 本選結果
29位:大山重隆選手
1R24点、2R22点、3R23点、4R21点、5R25点
(計115点)#射撃 #東京2020 #オリンピック pic.twitter.com/6C7ohQMkrl— 日本クレー射撃協会 (@jctsa_official) July 29, 2021
混合トラップ 大山重隆・中山由起枝ペアで出場。16組中5位で予選敗退。
中山由起枝(クレー射撃)の成績
中山由起枝さんの成績をまとめてみます。
1999年 ワールドカップ 5位
1999年 イタリアワールドカップ 3位
2000年 シドニーオリンピック予選敗退
2008年 北京オリンピック(中国) 4位
2010年 広州アジア競技大会(中国) 1位
2011年 全日本選手権大会 (男女総合)優勝
2012年 アジア選手権(カタール) 3位
2013年 世界クレー射撃選手権大会(ペルー)2位
2014年 仁川アジア大会(韓国) 2位、アジア選手権(UAE) 3位
2015年 ワールドカップ(アゼルバイジャン) 1位
2016年 リオデジャネイロオリンピック予選敗退20位
2018年 ワールドカップ(アメリカ) 6位
2019年 アジア選手権大会(QAT)3位
2021年 東京オリンピック 女子トラップ19位。混合トラップ予選敗退。
2015年のワールドカップ優勝の時のインタビュー。
出展:ISSF – International Shooting Sport Federation