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吉成名高(よしなりなだか)ムエタイの経歴/戦績や家族は?試合動画も

吉成名高(よしなりなだか)のプロフィール

名前:吉成 名高(よしなりなだか)
生年月日:2001年1月8日
年齢:20歳(2021年9月現在)
出身:神奈川県横須賀市
身長:1.63 m
体重:53 kg
スタイル:キックボクシング、ムエタイ
チーム:エイワスポーツジム(現在)
現役期間:4年 (2015年~)
出展:Wikipedia

吉成名高(よしなりなだか)さんは、タイでは名高・エイワスポーツジムのリングネームでも呼ばれているようです。

吉成名高(よしなりなだか)ムエタイの経歴/戦績は?

 

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吉成名高(よしなりなだか)さんは、最初は空手を習っていました。

 

7歳の頃に初めての大会に出場、その後何度か試合に出ますが一度も勝つことができませんでした。

 

そこで空手ではなく足を使うキックボクシングを習ってみると、思いのほかセンスが良かったようであり、

 

9歳の頃にはキックボクシングに専念するようになります。

 

幼い頃から何でもチャレンジされる吉成名高(よしなりなだか)さんは小学校5年生からエイワスポーツジムに通い始めます。小学校6年生の時に初めてタイの試合に出場し、その後何度も行っています。

 

最初の頃は、興味を持って始めたムエタイも惨敗だったようですが、そこで闘志に火が付き、練習に励んでいきます。

 

その後・・・アマチュアの時代を終えて2016年4月に日本でプロデビュー。

 

プロでは日本とタイで26試合を行い、21勝(うち11K.O.)5敗の成績。

 

2018年12月9日『BOM XX The Battle Of Muay Thai 20』にて王者ハーキュリ・ペッシーム選手とタイトルマッチで対戦します。

結果判定3-0で勝利を収め、日本人として7人目のラジャダムナン王座を獲得します。

 

2019年4月14日に空位のルンピニー王座をかけてシンダム・カフェフォーガ選手と戦い、判定3-0で勝利を収め、日本人初のルンピニー王座を獲得します。

これでラジャ&ルンピニーの二冠王になります。

 

結果・・・。振り返れば

【吉成名高(よしなりなだか)の戦績】

31戦26勝(13KO)5敗 (2019年8月17日現在)

31戦されて負けたのが5回。すごい強さですね。しかも13KO勝ちはかなりの実力。

吉成名高(よしなりなだか)の試合動画

開始直後あっという間のKOです。相手は何もできずに終わっています。すご過ぎます。

 

【武居由樹選手のスペシャルエキシビジョンマッチ】

スペシャルエキシビジョンマッチといっても豪華で迫力あります。

吉成名高(よしなりなだか)の家族は?

 

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吉成名高(よしなりなだか)さんのムエタイの輝かしい成績の裏には家族の支えがあったようですね。

 

吉成名高(よしなりなだか)さんにはお兄さんがいて、幼稚園の時にお兄さんが空手を習い始める時について行き、いっしょに始めたのだ。格闘技を始めるきっかけになったのは兄弟のおかげのようですね。

 

そして転換期は9歳の頃に、お父さんがムエタイを勧めたようでした。最初は空手を少しでも強くなる為に勧められたようでしたが、吉成名高(よしなりなだか)さんがムエタイの方に興味を示し始め、それをあたたかく見守っていたようですね。

 

そして小学校5年生から今のエイワスポーツジムに通い、タイに何度も行って経験を積んでいます。

 

そして高校の進学の時にお母さんから「ムエタイに専念したいのであれば通信制の高校があるよ」と教えてもらい、通信制高校のルネサンス高校に進学を決めます。

 

吉成名高(よしなりなだか)さんは、ムエタイはやってて楽しいし、やるからには一番になりたいからムエタイに専念できる環境を考えて通信制の高校に行くことにしたようです。

 

吉成名高(よしなりなだか)さんの場合は、ご両親の支援が日本最年少の世界チャンピオンが誕生させ、さらにはラジャ&ルンピニーの二冠王を18歳で達成するまでに育て上げたのでしょうね。

吉成名高(よしなりなだか)ムエタイのまとめ


吉成名高(よしなりなだか)さんの経歴や戦績を振り返ってもまぎれもなく、ムエタイ界の金のタマゴであり、モンスターですね。

 

そして家族の支援も吉成名高(よしなりなだか)さんを強くしていったのだというのがわかりました。

 

今後の活躍がまだまだ楽しみですね。