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田中美奈(ウェイトリフティング)のプロフィールは?
名前:田中美奈(たなか みな)
生年:2001年生まれ
出身:香川県
高校:香川県立香川中央高等学校
特技:書道、ピアノ
出展:ksb5ch
田中美奈(ウェイトリフティング)の経歴は?
田中美奈さんは小学校や中学校時代は柔道をされていました。
腰の強さや重たい人も投げられるように力をつけていたのかもしれませんね。
しかし香川県立香川中央高等学校入学後は高校にウェイトリフティングがあるということで、ウェイトリフティング部に入部されます。
何かウェイトリフティングに魅せられるものがあったのかもしれませんね。
そして高校2年の時、2018年四国高校選手権(女子69キロ級)で見事優勝。
その後の2018年全国高校選抜大会(女子69キロ級)では3位の成績。
さらには2019年四国高校選手権(女子71キロ級)で優勝。
その後の2019年全国高校選抜大会(女子71キロ級)では今度は優勝
・・・と始めたのが高校からだと思えないくらいに見事な経歴を持っています。
では次に具体的に田中美奈さんの記録についてまとめてみたいと思います
田中美奈(ウェイトリフティング)の記録は?
記録
日本高校新記録 トータル 202キロ
日本高校新記録 スナッチ 90キロ
日本高校新記録 ジャーク 112キロ
「トータル」「スナッチ」「ジャーク」とは?
「スナッチ」とは、両足を前後に開いたり又はまたは曲げたスクワットの姿勢でバーベルを一動作で頭上に差し上げて、そのまま両足を同一線上に適当な間隔をあけてそろえ、静止します。
「ジャーク」とは、地面に置いたバーベルを頭上へ一気に引き上げ、立ち上がる。 両手による差し上げ競技。 地面に置いたバーベルを第1動作(クリーン)で肩まで引き上げて立ち上がり、第2動作(ジャーク)で全身の反動を使って一挙動で頭上へ差し上げます。
「トータル」は「スナッチ」「ジャーク」の最高挙上重量の合計のことです。
・・・ということは、90キロ、112キロとそれぞれを持ち上げている訳ですよね。
ものすごい記録です。こんな田中美奈さんの強さの秘密は何かあるのでしょうか?
田中美奈(ウェイトリフティング)強さの秘密は?
田中美奈選手の強さの秘密は、メンタル面にあると言えます。
ウェイトリフティングは持ち上げる重量を軽くすれば楽に持ち上がります。
自分で自分の限界値はここだと決め、無理せずにできる重量を持ち上げることを続けていく選手もいます。
しかし田中美奈さんは限界を超える重量を上げることに意味を持ち続けてチャレンジされています。
これができるのは並外れたメンタルの強さを意味しています。
そして他の選手にない、田中美奈さんだからこその特技があります。
それがピアノと習字です。
ピアノは幼稚園から現在に至るまで、習字は中学時代に、高円宮杯で奨励賞を受賞する程の腕前です。
文武両道とはよく言いますが、ウェイトリフティングされている方にピアノや習字というものがどう関りがあるかということですよね。
色々考えたのですが、あります。
ピアノも習字も指先の微妙な力加減で音や字も変わるくらいデリケートなものです。
その為にはよりよいバランスの取れた姿勢も維持しながらもメリハリも必要になってきます。
そういったバランスやメリハリは、地面に置いたバーベルを肩まで引き上げて、息を整えバランスを保ち、集中して一気に頭上に持ち上げるウェイトリフティングの競技には大変役に立つと思われます。
メンタルの強さと特技のピアノや習字といったものが田中美奈さんの強さの秘密かもしれませんね。
田中美奈(ウェイトリフティング)経歴/記録/強さの秘密まとめ
田中美奈さんは7月21日の『ミライモンスター(フジテレビ系)』に出演されます。
経歴は高校の時からウェイトリフティングを始めて2年で日本一の記録を樹立された田中美奈さん。
将来性抜群であり、今後の活躍に期待したいですね。