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近藤秀一(東京大学)のプロフィール
今夜の『 #箱根駅伝 への道』は#中央大学 と #関東学生連合 の特集です!
中央大からは
#藤原正和監督 と #舟津彰馬 前主将#学連 からは
#山川達也 監督(麗澤大学)と
#近藤秀一 選手(東京大学・写真)
…のインタビューをお届けします!学連のスローガン、テーマとは?
18時25分ころからOA📻 pic.twitter.com/wloqCautEO
— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) December 13, 2018
近藤秀一のプロフィール
名前:近藤 秀一(こんどう しゅういち)
生年月日: 1995年07月027日
年齢:26歳(2021年9月現在)
出身地:静岡県田方郡函南町
身長:171cm
体重:51kg
近藤秀一(東京大学)駅伝の経歴や実績は?
どーもイチ公わん!
東大4年陸上運動部所属・近藤秀一選手が箱根駅伝への想いなどを語ってくれたインタビューがUPされてるよ。みんなで近藤選手を応援しよう!https://t.co/Hin30KYZyu#近藤秀一 #東京大学 pic.twitter.com/zy973SSgyk— 東京大学運動会総務部(イチ公)@LINEスタンプ発売中🐶 (@undoukainews) December 20, 2018
小学校~高校
出身小学校は、静岡県の函南町立函南小学校です。
小学校3年生で町の少年団に入り、コツコツ走ることで少しずつ速くなっていく長距離走の楽しさに目覚めたそうです。
中学は函南町立函南中学校。まだ陸上の話は出てきません。
高校は静岡県立韮山(にらやま)高等学校に進学します。
高校時代は高校総体や全国高校駅伝には出場できませんでしたが、 高校2年の秋の記録会で5000m14分27秒10という自己記録を20秒も更新する全国レベルの記録を出しました。
この記録を出した後、駅伝名門校からもスカウトを受け、この時大学で箱根駅伝に出場するというビジョンが芽生え始めたそうです。
2013年高校3年時に静岡県高等学校駅伝競走大会で1区を走り区間賞を取っています。
浪人時代
近藤秀一さんは東京大学に進学される時、1浪されています。
1浪されて東京大学工学部に進学されます。
東京大学工学部を選んだ理由は化学を極めたいという気持ちがあったからとか…。
そして箱根駅伝に出るために関東と限定したときに東京大学ということになったようです。
箱根駅伝だけを考えれば青山学院大学等の強豪校への進学も検討してもいいのでしょうが、まずは学びを優先し、箱根駅伝はその後可能性を繋いでいきます。
そして浪人しても練習時間の確保のため予備校に行かずに、宅浪で朝5時半に起き朝練し夕方から夜に10km以上走り、あとは図書館に9時間こもって勉強したそうです。
すごいですよね。半端ない努力です。体も心もタフでないとできません。
そして次の年2015年に東京大学理科二類工学部に合格されます。
東京大学進学
東京大学入学後は陸上運動部に所属します。
マラソンや駅伝に特化しているわけではありませんので、コーチはおらず、練習も学生自身が練習プランの枠組みを決めてミーティングをして決定するというやり方でトレーニングを行っていきます。
近藤秀一さんは週三回の部活の練習に加え、一人暮らしをしているアパート周辺で毎晩の練習をしていたようです。
大学の勉強で忙しく、トレーニング、さらには合宿費を稼ぐために家庭教師のアルバイトも続けていたようです。
さて駅伝はチームプレイです。
近藤秀一さん一人が成績良くても東京大学のこれまでの大学としての出場実績を考えるとかなり難しいのはわかります。
ですが、関東学生連合選抜に選ばれるという方法がまだ残っています。
これであれば近藤秀一さん個人の記録にかかってきます。
そこで大学4年間は箱根駅伝出場をかけた長い戦いが始まります。
箱根駅伝出場に向けて
近藤秀一さんは大学1年生の時、2015年の箱根駅伝予選会では1時間1分00秒(61分)個人73位を出しました、
関東学生連合選抜の16名中11人目のタイムで箱根駅伝に出場は叶いませんでした。
大学2年生の時、2016年9月の日体大長距離競技会5000mで14分3秒63の東大新記録をマークします。
東京大学では最速ランナーです。
2016年10月の箱根駅伝予選会で1時間1分4秒で個人58位でした。関東学生連合選抜16名中10人目の記録なので、2017年第93回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)を走るかなと期待されましたが‥‥。
2017年からは予選会だけではなく、1万メートル記録挑戦競技会の結果で選考する方針に変更され、その結果、2016年11月26日に行われた1万メートル記録挑戦競技会に出場することになります。やるしかない・・・。
【 #箱根への道 】東大2年・近藤秀一、選考方針突然の変更にも「やるしかない」 https://t.co/IjT3SVokgE #スポーツ新聞 pic.twitter.com/8IVwO7zypD
— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 23, 2016
その結果。29分50秒42で学連選抜の12番目のタイムとなり、2017年の箱根駅伝出場も叶いませんでした。
ただルール変更で救われたこともあります。大学1年そして大学2年と2回補欠であった為、3年生以降箱根駅伝の出場はルール上無理だったのですが‥‥。
ここではルール変更に救われます。
2018年以降は2017年箱根駅伝予選会で予選会敗退大学の個人成績上位になれば大丈夫だとルールが変更されます。これで近藤秀一さん箱根駅伝をまだ出場できる可能性が残ります。
そして。大学3年生。
2018年の箱根駅伝の予選会(2017年10月14日開催)は、目標だった1時間を切る59分54秒の個人20位(日本人14位)でゴールされました。東京大学は32位で箱根本戦出場権は獲得できませんでした。
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東京大学は箱根駅伝本戦出場を逃した予選敗退大学です。近藤秀一さんはそこでは日本人選手ではトップのタイムなので、関東学生連合チーム入りが予選会はこれでクリア。
さらに2017年11月25日に行われた1万メートル記録挑戦競技会での記録で、近藤さんは1万メートル記録会で関東学生連合内の順位で2番目となる29分13秒71で走り、予選会との合計タイムが1時間29分07秒71で2位に約26秒差をつけてチーム1位となり、文句なしで箱根駅伝への出場が決まりました。
日体大記録会10000m
近藤秀一(東大)29:16.24 pic.twitter.com/GRoSIaGyGU
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) November 11, 2017
そして2017年12月29日に区間エントリーが発表されて、関東学生連合1区にエントリーされました。
近藤秀一(3)が第94回東京箱根間往復大学駅伝競走の関東学生連合チームに選出されました。
応援よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/6hO0FKFZoC— 東京大学陸上運動部長距離パート (@uttf_long) October 17, 2017
が・・・・・・。
近藤秀一選手、箱根駅伝出走ならず 3度目の連合チーム入りも無念の欠場https://t.co/ZTNQguocyJ
箱根駅伝出走が予定されていた近藤選手は、インフルエンザのため欠場することを発表しました。 pic.twitter.com/WLzgfEVGOL— 東京大学新聞 (@UTNP) January 1, 2018
2018年に入って近藤秀一さんはまさかのインフルエンザ。
まさかの箱根駅伝欠場という悔しい結果になりました。
そして大学4年生。箱根駅伝ラストチャンス。
とは言え、今回の予選会は近藤秀一さんは4年間で一番苦しかったようです。
8月にひざを故障してしまい3週間走れない時期もあったようです。予選会の4日前あたりから体調が戻り始めたようです。それでも本調子と言う訳でなく、状態が悪い中で出走しハーフを1時間03分44分の個人47位で走りました。
(2019年箱根駅伝からの予選会はハーフマラソンの距離(21.0975km)になりました)
#関東学連 #東大 #近藤秀一 の 合同取材日でした。「4年間の集大成として心も体もしっかり合わせていくので、どの区間を任されても100%の実力を発揮できると思います」と力強いコメント。昨年は直前のインフルに泣きましたが、今年は予防接種を2回、部屋に加湿器も備えて対策しています。#箱根駅伝 pic.twitter.com/Osen9udGpw
— 4years. (@4years_media) December 11, 2018
今度はインフルエンザも対策バッチリですね。
そして念願の箱根駅伝4年目にして出場が決まります。
【Features/Articles】 陸上運動部近藤選手が箱根駅伝に出走しました
2019年1月2日(水)および3日(木)に開催された第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に本学陸上運動部の近藤秀一選手(工・4..https://t.co/iO8V2MHgoN pic.twitter.com/WFx1Q2ZSGV— 東京大学 | UTokyo (@UTokyo_News) January 8, 2019
1区を担当して1時間7分08秒。見事箱根駅伝を完走することができました。
近藤秀一の大学卒業の進路は?
近藤さん東京大学卒業後はGMOアスリーツに進むことになりました。
2019年4月、GMOアスリーツに新たに近藤 秀一選手(現:東京大学4年)、森田 歩希選手、林 奎介選手(ともに現:青山学院大学4年)の3名が加入します!https://t.co/pXVLfUECQF pic.twitter.com/59o5VtPCrE
— GMOアスリーツ (@AthletesGmo) October 1, 2018
青山学院大学の森田歩希さんと林奎介さんと一緒にGMOアスリーツに就職が決まりましたね。
GMOアスリーツの世界に通用するNO.1を目指すスポーツ選手の育成に力を入れている会社です。
またGMOアスリーツに所属しながら東京大学の大学院に進学して中長距離走に関する研究をされました。2021年3月修了。
東京大学大学院修士課程、修了しました。
この2年間実業団ランナーと大学院生の両立を通して素晴らしい経験ができました。
来年度からも引き続きGMOインターネットグループで競技を続けていきます🏃♂️ pic.twitter.com/CYIcWhcHyS— 近藤秀一 (@ksyu1run) March 19, 2021
なお2021年1月にはニューイヤー駅伝に出場されています。
6区を担当して区間5位の記録でタスキを繋ぎました。
#ニューイヤー駅伝 の区間オーダーが発表されました。#ガンバレGMO で応援をお願いします!
初優勝という歴史的瞬間をみんなで見届けましょう!・公式サイトhttps://t.co/ZIpNtenOHg#ガンバレGMO #GMOインターネットグループ
📣応援キャンペーン第2弾 開催中!https://t.co/7BAEIHTLwf pic.twitter.com/UXDt0DZvcH
— GMOインターネットグループ(GMOアスリーツ) (@AthletesGmo) December 30, 2020
今後はアスリートとして活躍されていくことだと思います。
近藤秀一(東京大学)駅伝の経歴や実績は?今後の進路のまとめ
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4年間の箱根駅伝の思いをついに叶えた近藤秀一さん。
未来に輝く若者を応援する『ミライモンスター(フジテレビ系)』の番組にも出演!
文武両道の近藤秀一さん、カッコいいですね。
東京大学の学生が箱根駅伝に出場するということはすごいことです。
自分を信じてとにかく続けてきたこと。その強さに感動します。
社会人になっても近藤秀一さんであれば自分の思ったことに責任を持ち、強い心で道を切り開いていくのだと確信します。今後のご活躍にも期待したいです。