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杉浦佳子(パラ自転車)プロフ経歴や結婚/家族は?画像や動画も調査!

杉浦佳子(パラ自転車)のプロフィールは?

 

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名前:杉浦佳子(すぎうら けいこ)

生年月日:1970年12月26日

年齢:53歳(2024年9月現在)

身長:156cm

出身:静岡県掛川市

競技:パラ自転車

種目名:ロード(タイムトライアル、ロードレース)、トラック(3000mパーシュート、500mタイムトライアル)

障がいクラス:C3クラス(高次脳機能障がい等)

所属:楽天ソシオビジネス

杉浦佳子(パラ自転車)の経歴は?

 

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杉浦佳子さんは静岡県掛川市の出身。

 

実家は薬店を経営しています。お祖母さんとお母さんが薬剤師であったという情報があります。

 

その後地元の小中高校に進学されます。

小学校は静岡県掛川市中小学校

中学校は静岡県掛川市立城東中学校

高校は静岡県立掛川西高校

 

高校卒業後は東北薬科大学に進学されますが、入学後すぐに妊娠し、退学。それでも母親のように薬剤師になりたいという気持ちが強く、子育てしながら勉強をしなおし、北里大学薬学部に進学します。

 

そして北里大学卒業後は薬剤師として北野調剤薬局で働き始め、トライアスロンを始めることになり、自転車レース大会にも積極的に出場するようになります。

 

そんな杉浦佳子さんでしたが、45歳の時に自転車の大会で転倒し記憶力などが低下する高次脳機能障害と右半身のまひが残ることになります。

 

その後、懸命なリハビリを行い、見事パラリンピック選手として活躍を始めます。

2017年世界選手権ロード・タイムトライアル優勝(金メダル)。

2018年世界選手権ロードレース優勝(金メダル)

2019年世界選手権ロードレース2位(銀メダル)

2020年世界選手権トラック500m3位(銅メダル)

そして2021年東京パラリンピックに日本代表選手として出場します。

東京オリンピックについては

杉浦佳子(パラ自転車)の東京オリンピックを参照

 

 

2023年8月6ー8日 自転車トラック種目の世界選手権

パラ部門

女子個人パシュート(運動機能障害C3) 優勝

女子500mタイムトライアル(運動機能障害C3) 優勝

 

2024年8月 パリパラリンピック

8月29日
女子3000m個人追い抜き(運動機能障害C1-3) 予選敗退

 

8月31日
女子500mタイムトライアル(運動機能障害C1-3)予選敗退

 

9月4日
女子 個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1-3)
6位 記録22分38秒53


9月7日
女子 個人ロードレース(運動機能障害C1-3)

見事金メダル獲得。2大会連続!


杉浦佳子(パラ自転車)の東京オリンピック


自転車は、舗装された道路を走る「ロード」と、バンクと呼ばれる専用の走路を走る「トラック」の2つのカテゴリーがあります。

杉浦佳子さんは「トラック」3000m個人パシュートと個人タイムトライアル、「ロード」の個人タイムトライアルの出場されます。

 

8月25日 女子個人パシュート C1-3(運動機能)


3000m個人パシュートの記録は4:02.834と日本新記録を更新しますが順位は5位。

 

8月27日 女子個人タイムトライアル C1-3(運動機能)


記録は39.869とパラリンピック大会記録は達成しますが、順位は4位。

 

8月31日 女子個人ロードタイムトライアル C1-3(運動機能)

記録は25:55.76と見事優勝。金メダル獲得です。

年齢を忘れて金メダル(笑)。パワフルですね。

 

9月3日 女子個人ロードレース C1-3(運動機能) 決勝


記録は1:12:55で見事優勝。金メダルを獲得しました。

 


これで2冠達成。パワフルで素敵な50歳・・。おめでとうございます。

杉浦佳子(パラ自転車)の結婚について

杉浦佳子さんは結婚について調べてみました。

 

すると結婚はされていたようです。

情報としては少ないのですが、おそらく夫は野口泰さんのようです。

夫婦でトライアスロンを趣味にしていたという情報もありました。

 

ただ2018年に離婚されたのか、選手として野口姓から杉浦姓にもどっています。ただ離婚したという報道はありません。

2019年以降は杉浦姓で選手登録されているところから考えれば、離婚されたのか?と考えられます。

杉浦佳子(パラ自転車)の家族は?

家族については

現在、子どもが息子さんと娘さん2人いるようです。

詳細は不明なのですが

息子さんは自転車の実業団チームに所属しているようです。

杉浦佳子(パラ自転車)のまとめ

 

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杉浦佳子さんは2021年8月31日の女子個人ロードタイムトライアルの競技にて見事、金メダルを獲得されました。

 

45歳に高次脳機能障害と右半身のまひが残り、パラ自転車競技を始めるようになり、2017年、2018年の世界選手権では金メダルを獲得します。東京パラリンピックではメダルに届きそうで届かない状態でしたが、女子個人ロードタイムトライアル見事の金メダル。

 

さらに2024年パリパラリンピックでも女子個人ロードタイムトライアルで2大会連続の金メダル獲得です。

 

杉浦佳子さんは、50歳を超えてますが、まだまだパワフルですね。今回は杉浦佳子さんのプロフ経歴、結婚家族について調べまとめてみました。

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