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飯村一輝(フェンシング)身長/体重や経歴は?家族(父/母/兄弟)も調査!

飯村一輝(フェンシング)の身長/体重/プロフィール/経歴/家族

飯村一輝(フェンシング)の身長/体重は?


飯村一輝さんの身長、体重は・・。

身長:169㎝

 

体重:62㎏

【補足】

フェンシングされている選手の中では169㎝は低い方のようです。そこで体制低くスピード上げてカバーするドゥスアタックを得意な武器にしているよぅです。

 

飯村一輝(フェンシング)のプロフィール

名前:飯村 一輝(いいむら・かずき)
生年月日:2003年12月27日
年齢:20歳(2024年9月現在)

出身地:京都府
中学校:龍谷大学付属平安中学校
高校:龍谷大学付属平安高等学校

大学:慶應義塾大学総合政策学部在籍

好きな芸能人:川口春奈

飯村一輝(フェンシング)の経歴

飯村一輝さんがフェンシングを始めたきっかけは、小学1年生の夏休みの終わりに、父から「ジュースを買ってあげるからやってみるか?」と言われて始めたようです。

 

ジュースでつられてしまうのは子どもらしい理由ですが、それを続けてモノしていくのがすごいところです。

 

こうして地元の「京都フューチャークラブ」にて競技を始めますが、小学校時代にかなりの努力をされ、実力をつけていきます。

 

そして中学は龍谷大学付属平安中学校へ進学。

 

中学時代ではすでに数々の実績をあげていきます。

第4回全国中学生フェンシング選手権大会
結果:優勝

 

2018世界ジュニア・カデフェンシング選手権大会
結果:16位

 

2018アジアジュニア・カデフェンシング選手権大会
個人:7位

 

2019年1月 高円宮杯W杯
結果:ベスト64(中学生史上初の予選突破)

本戦出場決定。史上最年少での出場であり、この時中学3年生。中学生での出場は史上初の快挙。本戦トーナメントは一回戦敗退となりますが、十分な経験にはなったはずです。


2019年3月に中学を卒業して、高校は龍谷大学付属平安高等学校に進学します。

 

高校1年生

2019年5月
第38回大垣フェンシング選手権
結果:優勝

 

2019年9月の第72回全日本選手権

結果:3位

 

高校2年生

高校2年生でも再度全日本選手権に出場・・・。

 

初戦からオリンピック銀メダリストの三宅選手と倒します。

そしてベスト8になり、準々決勝は昨年アジアチャンピンで日本ランキング2位の敷根選手で接戦の末勝利。準決勝は去年の王や永野選手。今度は圧倒的なパワーで敗れます。残念。

 

第73回全日本選手権

結果:3位

前回同様3位・・。

 

 

そして・・。

2022年4月より慶應義塾大学進学。

 

大学1年生

2022年4月6日 世界ジュニアフェンシング選手権大会の男子フルーレ
金メダル獲得

 

4月17日 フルーレ ワールドカップ セルビア大会
3位銅メダル獲得。

18歳3か月でのシニアワールドカップメダル獲得は日本男子フルーレ史上最年少となります。

 

 

6月15日 アジア選手権(ソウル)

男子フルーレ団体 優勝

 

9月 牧杯ジュニアフェンシング(男子フルーレ)

決勝リーグ 優勝

 

 

2022年12月 高円宮杯W杯

男子フルーレ団体 準優勝

 

2023年2月 フルーレ ワールドカップ(エジプト/カイロ

団体戦 優勝

 

大学2年生

4月 世界ジュニアカデフェンシング選手権大会

団体戦 銅メダル

 

7月 フェンシング世界選手権2023(ミラノ)

男子フルーレ団体
(松山恭助、敷根崇裕、飯村一輝、鈴村健太)

優勝

 

9月16日 全日本フェンシング選手権大会

シニア男子フルーレ個人

準々決勝進出をかけた4回戦の試合で敷根崇裕選手と対戦。

15点先取ゲームを14対11とマッチポイントまで持ち込みますが、その後1点も許さず追いつかれ逆転負けします。

14-15。惜しくもベスト16敗退です。

 

 

9月24日 アジア競技大会(杭州)

男子フルーレ団体
(松山恭助、敷根崇裕、飯村一輝、鈴村健太)

3位(銅メダル)

 

10月13ー15日 鹿児島国体
成年男子フルーレ

チーム京都で出場。
大分県に敗れ、準優勝となります。

 

12月8日~高円宮杯ワールドカップ
男子フルーレ個人戦 ベスト32

予選突破して決勝トーナメントに進出。

ベスト32で敗れます。

男子フルーレ団体戦 4位

日本は初戦のカナダ戦、ポーランド戦と順調に勝ち進みます。

しかし準決勝でフランスに42―45で競り負けます。


3位決定戦でも香港に敗れ、結果4位となります。

 

2023年12月15日 NTTとスポンサー契約を終結

 

2024年1月 ワールドカップ
男子団体戦 日本2位(銀メダル)

この結果、パリオリンピックの出場権を獲得します。

 

大学3年生

5月19日
男子フルーレ グランプリ大会(中国/上海)
3位(銅メダル)

 

そして5月20日 正式にパリオリンピック代表内定です。

 

7月29-30日 パリオリンピック 

男子フルーレ個人

2回戦
エジプトのアラエルディン・アブエルカセム選手に15-8で勝利

3回戦
アメリカのアレクサンダー・マシアラス選手に15-8で勝利

 

準々決勝
フランスのマキシム・ポーティ選手に15-14で勝利


準決勝

香港の張家朗選手との対戦11-15で敗れてしまいます。。

 

3位決定戦

アメリカのニック・イトキン選手と対戦して残念ながら敗れてしまいます。

健闘するも惜しくも4位という結果となりました。


次は団体戦です。

男子フルーレ団体

メンバー

松山恭助選手

飯村一輝選手

敷根崇裕選手

永野雄大選手

1回戦第1試合(準々決勝)

カナダと対戦して45-26で勝利


準決勝

フランスと対戦。

45-37でフランスに勝利。日本は決勝戦進出です。

決勝

相手はイタリア・・。

日本がリードを許した第6試‼素早い動きで見事逆転。

まさに一瞬で距離をゼロに…

その後リードをさらに伸ばして日本は逆転により45-36で優勝

金メダル獲得。

表彰式↓


飯村一輝(フェンシング)の家族は?

 

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飯村一輝くんの家族はお父さん、お母さんと妹さんと弟さんの5人家族のようです。

 

現在は東京でひとり暮らし。

 

お父さんは飯村栄彦さんといってフェンシングでは有名な選手だったようです。

 

お母さんについては公開されておらず、わかりませんでした。

 

飯村一輝(フェンシング)の妹/飯村彩乃

1つ下の妹は飯村彩乃さん

生年月日:2005年6月10日

年齢:19歳(2024年7月現在)

 

龍谷大学付属平安高等学校に2024年3月卒業。4月より慶応義塾大学に進学されました。

 

飯村彩乃さんもフェンシングをされています。負けずじまいの性格で女子史上最年少の中学2年で全日本選手権に出場されています。U-17で3連覇する実力者。

 

2022年4月17日には初のWCとなるセルビア大会に出場しますが、ベスト128で終わりました。

飯村彩乃さんの記事はこちら↓
飯村彩乃(フェンシング)身長体重やプロフ経歴は?家族(父母兄)も調査!

 

飯村一輝(フェンシング)の弟/飯村要

5歳下の弟は飯村要さん。

 

飯村要さんもすでに小学生の頃から大会で優勝する等、将来性抜群。やはり負けず嫌いです。

 

フェンシングは負けず嫌いな性格を植え付けたのはお父さんの飯村栄彦さんのようです。

 

家族の食事の場所取りも兄弟で勝ち取るという家のルールも作ったとか・・。

 

そんなお父さん飯村栄彦さんについて以下まとめます↓。

飯村一輝(フェンシング)の父/飯村栄彦

 

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隣に写っているいる方は太田雄貴さんですね↑。

ごめんなさん。お父さんの飯村一輝さんの写真は見つけられませんでした。

 

・・・・。

飯村一輝さんのお父さんの飯村栄彦さんは、現日本フェンシング協会会長の太田雄貴さんのコーチであり、師匠と呼ばれています。

 

太田雄貴さんといえば、北京とロンドンのオリンピック銀メダリストです。

 

そんなすごい選手のコーチなんて、すごくないですか?

 

飯村栄彦さんと太田雄貴さんは、共に平安高等学校のOBであり、飯村栄彦さんが高校生の頃に小学生の太田雄貴さんを指導して、それから以降もずっと指導してきたようです。

 

飯村栄彦さんの選手としての経歴は残念ながら不明なのですが、、きっとすごい選手だったのでしょうね。

 

そんな父親を持つ、飯村一輝さんなのですからこれからがますます楽しみですよね。

 

2024年のパリ五輪の日本代表を目指しメダル候補の逸財だと思われます。

飯村一輝(フェンシング)身長/体重/経歴/家族のまとめ

 

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高円宮杯の開催された先週末、実は世界各国で他種目の選手たちも熱戦を繰り広げていました✨ —– ・男女エペ Grand Prix du Qatar 2019 ・女子フルーレ フランスW杯 ・女子サーブル アメリカW杯 ・男女エペ カデサーキットフィンランド大会 —– ※結果は協会FB、Twitterで! —– 毎週のように世界のどこかで戦う#フェンシング日本代表 選手たち。冬眠から目覚めた当アカウントでは、その頑張りや素顔もお伝えできればと思います。みんな、体に気をつけて頑張ってね。 #フェンシング #fencing #突け心を #新米PRのつぶやき

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飯村一輝さんはフェンシング界の未来を期待されるミライモンスターです。

 

2019年1月の高円宮杯W杯に中学生でありながらも本戦大会に出場し、ベスト64の実力。高校時代も全日本選手権3位を続け、2022年4月世界ジュニア・カデ選手権で金メダルを獲得します。

 

父親の飯村栄彦さんは北京とロンドンのオリンピック銀メダリストの太田雄貴さん(現日本フェンシング協会会長)を小学校から高校までコーチしていた実績を持っていました。

 

そんな父親をもつ飯村一輝さん、やはり今後は期待できますよね。これまで『ミライモンスター』にもパリの星として紹介され、将来期待されています。目指すはフェンシングのレジェント太田雄貴さんを超えること。そして2024年パリオリンピック‼個人戦では準決勝まで進出しますが、敗れてしまい最終的には4位で惜しくもメダルには手が届きませんでした。

 

でも男子フルーレ団体ではみごとチームで優勝!金メダル獲得。

成長著しい飯村一輝さん!まだまだ将来楽しみです。