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渡名喜風南(柔道)経歴や中学高校は?家族(父母姉)やかわいい画像も

渡名喜風南(柔道)のプロフィールは?

 

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名前:渡名喜風南(となき ふうな)
出生地 :神奈川県相模原市緑区
生年月日 :1995年8月1日
年齢:25歳(2021年7月現在)
身長: 148cm

【選手情報】
階級:48kg級
所属:パーク24
段位:3段
世界ランキング:最高2位

渡名喜風南(柔道)の経歴は?

渡名喜風南さんは神奈川県相模原生まれ。

相原小学校3年の時に柔道の相武館吉田道場を見学し、自分のやりたいことはこれだと思い柔道を始める。

 

中学は相原中学⇒中学を参照。

高校は修徳高校⇒高校を参照。

 

大学1年生

高校卒業後、2014年4月より帝京大学の医療技術学部スポーツ医療学科へ入学。

 

10月の体重別団体決勝で山崎珠美選手と対戦するが、合技で敗れてチームも2位

 

11月の講道館杯では決勝まで進むと、元世界チャンピオンであるコマツの浅見八瑠奈選手と対戦して2位

 

2015年1月のヨーロッパオープン・ソフィアでは2位

 

大学2年生

6月にはグランプリ・ブダペストに出場して初戦でロンドンオリンピック銅メダリストである地元ハンガリーのチェルノビツキ・エーヴァ選手を合技で破るなどして決勝まで進むも、世界2位であるアルゼンチンのパウラ・パレト選手に有効で敗れて2位

 

7月のユニバーシアードでは3回戦で地元韓国の鄭普涇選手に技ありで敗れるが、敗者復活戦を勝ち上がって3位

 

9月の全日本ジュニアでは準決勝で埼玉栄高校3年の常見海琴選手に大腰で敗れて3位

 

10月の学生体重別では準々決勝で仙台大学2年の渡辺愛実選手に背負投で敗れて5位

 

世界ジュニアでは決勝ではスロベニアのマルシャ・シュタンガル選手を崩上四方固で破り、結果として5試合全てを寝技で一本勝ちして優勝

 

11月の講道館杯では決勝で山崎珠美選手を有効で破り初優勝

 

グランプリ・青島では決勝でモンゴルのムンフバット・ウランツェツェグ選手に一本勝ちしてIJFワールド柔道ツアー初優勝

 

12月のグランドスラム・東京では2回戦でムンフバットに指導1で敗退。

 

大学3年生

4月の選抜体重別初戦で綜合警備保障の遠藤宏美選手に敗退。

 

アジア選手権では準決勝でカザフスタンのオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ選手に敗退して3位

 

7月のグランドスラム・チュメニでは決勝で地元ロシアのナタリヤ・コンドラティエワ選手と対戦し、崩上四方固で一本勝ちして優勝

 

10月の学生体重別では準決勝で国士舘大学4年の岡本理帆選手に払腰の技ありで敗れて3位

 

11月の講道館杯ではオール一本勝ちで優勝2連覇

 

12月のグランドスラム・東京では準々決勝で近藤亜美選手を技ありで破るも、準決勝でムンフバット選手に指導1で敗れて3位

 

2017年2月のグランプリ・デュッセルドルフ選手では得意の寝技を軸に決勝まで進むと、フランスのメラニー・クレマン選手を横四方固で破り、全試合を一本勝ちして優勝

 

大学4年生

4月の体重別の決勝で近藤亜美選手との対戦になり、大外刈で一本負けして2位

 

5月のアジア選手権では準決勝でガルバドラフ選手に敗れると、3位決定戦でも韓国のカン・ユジョン選手に逆転負けを喫して5位

 

8月の世界選手権決勝ではムンフバット選手を小外刈の技ありで破って優勝世界チャンピオンとなります

 

10月の体重別団体では初戦の龍谷大学戦で引き分けるとチームも敗退。

 

12月のグランドスラム・東京では3位

 

ワールドマスターズでは決勝で地元ロシアのイリーナ・ドルゴワ選手を袈裟固めで破って優勝

 

2018年2月のグランドスラム・パリでは5位

 

2018年

大学卒業後2018年4月からはパーク24所属。

 

7月のグランプリ・ザグレブでは準決勝でビロディド選手の小内刈に両手で尻もちを付いてしまったため、新ルールの規定により技ありを取られて3位


9月の世界選手権決勝ではビロディド選手に大内刈で敗れて2位。2連覇はならなかった。

 

11月のグランドスラム・大阪では決勝でムンフバット選手を横四方固で破って優勝

 

2019年2月のグランドスラム・デュッセルドルフでは決勝でカン・ユジョン選手を引込返で破ったのを始めオール一本勝ちで優勝

 

7月のグランプリ・ブダペストでは決勝ではコソボのディストリア・クラスニキ選手と対戦して合技で破り一本勝ちで優勝

 

8月に東京で開催された世界選手権では、前年に続いてビロディド選手との対戦となったが、払腰の技ありで敗れて2位


11月のグランドスラム・大阪では、決勝でスペインのフリア・フィゲロア選手を合技で破って優勝2連覇

 

2020年2月のグランドスラム・デュッセルドルフでは決勝でフランスのシリヌ・ブクリに技ありで敗れて2位

 

その後、東京オリンピック代表に内定決定。


2021年1月のワールドマスターズでは、準決勝ではビロディド選手を一本背負投の技ありで勝利。これにより、5度目の対戦で初めてビロディド選手に勝ったこととなったが、決勝ではクラスニキ選手に合技で敗れて2位となる。

 

5月のグランドスラム・カザンではオール一本勝ちして優勝

 

そして2021年7月、東京オリンピック本番。最大のライバルはウクライナのビロディド選手‼準決勝で対戦することになります。


結果はどうなるでしょうか?

渡名喜風南(柔道)の東京オリンピック試合結果

渡名喜風南さんは2回戦からの出場。

 

2回戦 ハンガリーのエバ・チェルノビツキ選手。


3分30秒と時間かかりながらも、合わせ1本で勝利。

 

準々決勝 アルゼンチンのパウラ・パレト選手(リオデジャネイロ金メダリスト)。

抑え込みからの関節を決めて腕ひしぎ逆十時で1本勝ちです。

準決勝進出・・ついにビロディド選手との対決です。

 

準決勝では最終的に横四方固めで勝利。

これでメダル確定です。ちなみにビロディド3位決定戦で勝って銅メダルとなります。

そして金メダルをかけて最後の試合。相手はコソボのクラスニチ選手との戦いでした。

残念ながら敗れてしまいました。

 

負けて銀メダルで終わるのは本当につらいことでしょうが、でも本当に素晴らしい試合をみせてくれました。

渡名喜風南(柔道)の中学高校は?

 

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中学

相原中学2年の時に全国中学校柔道大会44kg級に出場するものの2回戦で敗退。その後の近代柔道杯では優勝

中学の当時は寝技の練習に力を入れたが、それが後に武器ともなります。

 

高校

高校は修徳高校へ進学。

高校2年の時に全日本ジュニア48kg級で3位

高校3年の時にはインターハイに出場して決勝まで勝ち進むものの、大成高校3年の近藤亜美選手に技ありで敗退。

全日本ジュニアでも決勝まで進むが、山梨学院大学2年の山崎珠美選手に敗退。

アジアジュニアでは優勝

 

渡名喜風南(柔道)の家族は?

 

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渡名喜風南さんの家族について調べてみました。

 

お父さんは渡名喜庸吉(となき ようきち)さん。

職業は運送会社でトラックの運転手のようです。

もともと格闘技が好きだったそうでその関係で渡名喜風南さんも一緒にK1など格闘技に興味を持つようになったようです。

結局は空手とかでなく、柔道の道に進みますが・・。

 

次に渡名喜風南さんのお母さん渡名喜和美さん(となき かずみ)です。

 

姉妹ですが・・渡名喜風南さんには3人のお姉さんがいます。

1つ上のお姉さんが中学の時に柔道はされていたようです。県大会決勝でそのお姉さんを破って全国中学校柔道大会に出場が決まります。

現在も柔道はされているのかは不明です。

 

その他名前など、詳細は残念ながら公表されておらず不明です。

渡名喜風南(柔道)のかわいい画像や動画

 

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渡名喜風南(柔道)のまとめ

 

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渡名喜風南さんは2021年7月東京オリンピックの48キロ級の代表選手です。

 

これまでの経歴をふりかえってもメダルを十分期待できる選手です。

 

東京オリンピックでは日本人メダル第1号。ただ惜しくも2位銀メダルで終わりました。

 

本当に惜しかったですね。でもかっこよかったです。そしてこれからまだまだ経験を積み重ねより強くなっていくのだと思います。

 

今回は渡名喜風南さんのプロフィール経歴、そして中学高校、家族(父母姉妹)についてかわいい画像や動画を交えてまとめてみました。