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高梨沙羅(スキージャンプ)経歴や家族(父母兄弟)は?かわいい画像や動画も

高梨沙羅(スキージャンプ)の経歴は?

高梨沙羅さん2014年4月より日本体育大学入学されます

 

2014/2015シーズン

2015年1月ワールドカップ(札幌)の第2戦、第3戦 (札幌) で連勝。

 

2月ルシュノヴ(ドイツ)で優勝。その後3連勝を記録し、総合2位に再浮上します。

 

3月13日、オスロで開催されたW杯最終戦で優勝し、通算30勝目。シーズン総合2位入賞。

 

 

2015/2016シーズン

サマージャンプのグランプリは5戦5勝で4度目の総合優勝を飾ります。

 

12月、ワールドカップはリレハンメル(ノルウェー)で初戦優勝。第3戦でシーズン2勝目。

 

2016年1月札幌蔵王での日本国内4連戦に全勝。その後のオーベルストドルフ (ドイツ) も連勝。

 

2月のオスロ (ノルウェー) で自己記録を更新する8連勝。2月6日、ヒンツェンバッハでの第11戦は2本ともただ一人90m超を記録する圧勝で連勝を9に伸ばしてシーズン10勝目を上げ、通算勝利数も40勝。

 

さらに翌日の第12戦で優勝して連勝を10に伸ばします。

 

最終的にはラハティ ( フィンランド) の第15戦でシーズン12勝目を挙げ、2シーズンぶり3回目の総合優勝が決定します。シーズンは17戦14勝の成績、通算勝利数は44勝でシーズンを終えます。

 

 

2016/2017シーズン

サマージャンプのグランプリは3戦3勝で5回目の総合優勝。

12月2日にリレハンメル(ノルウェー)での開幕戦で通算45勝目。2戦目も連勝、第4戦第5第6戦とオーベルストドルフ(ドイツ)のを連勝し通算49勝。

 

ルシュノヴ(ルーマニア)第12戦で6戦ぶりに優勝しワールドカップ通算50勝。その後もヒンツェンバッハ(オーストリア)での第13, 14戦優勝して3連勝。

第18戦の平昌大会(韓国)で優勝し、歴代最多勝利53に並びます。

 

ラハティ(フィンランド)で開催された世界選手権個人ノーマルヒルでは3大会ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得。混合団体でも2大会連続で銅メダルを獲得します。

 

2017/2018シーズン

サマージャンプのグランプリは6戦5勝で6回目の総合優勝。

 

11月 平昌オリンピック2018に出場が決まります。

2月12日 平昌オリンピック本番。

 

1回目、2回目とも103.5m。日本勢初となる銅メダルを獲得。

こちらが当時の動画↓。

3月第14戦のオーベルストドルフ大会で歴代最多54勝目を達成。通算55勝目を挙げます。

 

2018年3月に日本体育大学卒業。大学から理事長賞を授与されます。

 

日本体育大学卒業後春ごろから、スポーツ医学研究で実績のある弘前大学大学院の社会医学講座に研究生として在籍します。

2018/2019シーズン

サマージャンプグランプリは5戦4勝 (第6戦は中止) で7連覇を達成。

 

2月のリュブノ(スロベニア)のW杯第15戦で優勝して最多更新の通算56勝目達成。


ゼーフェルト ( オーストリア) で開催された世界選手権は、女子団体、個人ノーマルヒルは共に6位、混合団体は5位で4大会ぶりにメダルを獲得することができませんでした。

 

2019/2020シーズン

3月リレハンメル大会で優勝し、W杯表彰台獲得回数が通算100回となります。

 

個人総合は2年連続で4位。

 

2020/2021シーズン

10月1日に2年前から研究生として在籍していた弘前大学大学院医学研究科に入学。

大学院生として社会医学講座に在籍。

 

10月に全日本選手権女子ノーマルヒルで4連覇を達成。

2月、第6戦ヒンツェンバッハ(オーストリア)大会にてシーズン初優勝。

 

翌日の第7戦で優勝して2連勝を達成。その後のルシュノヴ(ルーマニア)大会でも優勝し、通算60勝目を挙げます。

 

オーベルストドルフ(ドイツ)で開催された世界選手権はノーマルヒルで1本目3位を守り銅メダルを獲得。ラージヒルで134mを飛んで銀メダルを獲得。女子団体は4位、混合団体は5位。

 

世界選手権後にニジニ・タギルとチャイコフスキーで行われるロシア・ツアー・ブルーバードで3度表彰台に登り、表彰台登壇回数が109回となり、ヤンネ・アホネンを抜いて男女通じて最多ワールドカップ表彰台登壇を達成し、総合2位となります。

 

 

2021/2022シーズン

全日本選手権のノーマルヒルで優勝を達成。ラージヒルでも優勝し、2冠を達成。

 

2021年11月より北京オリンピックに向けてより環境を整える為にスロベニアに拠点を移します。

 

そしてワールドカップでは第9戦、このシーズンからリュブノ(スロバニア)で年末年始に開催されるシルベスター・トーナメント第2戦でシーズン初優勝となる11シーズン連続で61勝目を挙げます。

 

2022年2月 北京オリンピックに出場。

高梨沙羅(スキージャンプ)の北京オリンピック

 

2022年2月5日

ジャンプ女子ノーマルヒル 4位

 

2022年2月7日

ジャンプ混合団体 

スキージャンプ混合では、高梨沙羅さん、佐藤幸椰選手、伊藤有希選手、小林陵侑選手の4人でそれぞれ飛び、その総合点を競います。

高梨沙羅さんは最初1人目の登場です。

1回目 103m。

スーツという規定違反となり、まさかの失格となりました。

スーツ規定違反とは?

 

国際スキー連盟(FIS)の規則では「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められています。

数値を事前に提出するのですが、体重の変化などで本人が気が付かずに誤差が出てくるケースは珍しくないようです。

ですが・・ドイツ、オーストリアも失格者が出たようで8位です。

 

日本は何とか2本目に進出決まりました。

そして2本目、高梨沙羅さんは気持ちを切り替えてK点越えの98m50を飛びます。

 


本当にすごいメンタルです。

 

高梨沙羅(スキージャンプ)の北京オリンピック後~

2022年3月3日

スキーW杯のワールドカップでは第14戦に出場。見事優勝で62勝目。

色々悩み、ようやく大会に出場を決め、みごと優勝。

 

ここからまた新たなスタートとなりますね。

 

そして・・

「(北京)五輪の失敗は、五輪でしか消化できない」

4度目の五輪。26年ミラノ五輪に気持ちが向かうようになったようです。

 

 

2022年8月19日

サマースキージャンプ2022山形蔵王大会 2位

今季初戦に記録は91.5メートル、95メートルの合計190.7点で2位でした。

 

2022年10月23日

全日本選手権権兼SBC杯スペシャルジャンプ

ラージヒルとノーマンヒル 優勝(2冠)

10月29日 スキーUHB杯ジャンプ大会 優勝

 

2023年1月7ー8日 W杯女子個人戦札幌大会

第10戦 11位


第11戦 10位


 

高梨沙羅(スキージャンプ)の家族や実家は?

高梨沙羅さんの家族構成はお父さん、お母さん、お兄さん、本人の4人家族です。

高梨沙羅の父は?

お父さんの名前は高梨寛也。

 

お父さんは、元スキージャンプの選手でした。 スキージャンプのメダリスト原田雅彦さんの1年先輩のようです。

 

大学は日本体育大学出身で、フィンランドへスキー留学もしていたようです。

 

現在は会社の経営の他に高梨沙羅さん所属のクラブチーム監督も務めています。

 

高梨沙羅の母は?

お母さんの名前は高梨千景。

 

お母さんはスキージャンプの経験はありません。ダンスの経験があるとか‥。

 

現在はお父さんの経営している焼き肉屋「七りん」の店長です。

 

高梨沙羅の兄は?

お兄さんの名前は高梨寛太。

 

4歳年上で元スキージャンプ選手として活躍していました。

 

大学は明治大学でTBSに入社、その後スポーツ局の部長になったようです。

高梨沙羅の実家は?

高梨沙羅さんは実家でセブンイレブンと焼き肉屋、鮮魚店を経営しています。

 

経営されているコンビニは『セブンイレブン上川層雲峡店』。


高梨沙羅さん自身も実家のセブンイレブンと共にCMに出演していました。

 

焼き肉屋は「七りん」。

高梨沙羅(スキージャンプ)経歴/家族(父母兄)実家まとめ


女子スキージャンプで高梨沙羅さんは注目されています。

 

2022年北京オリンピックでもメダルを期待される選手の1人です。

 

そんなスキージャンプ選手の高梨沙羅さんの経歴をまとめ、あわせて高梨沙羅さんの家族(父母兄弟)や実家についてもまとめてみました。

 

2022年2月北京オリンピックが開催。

ジャンプ女子ノーマルヒルは4位。

ジョンプ混合では高梨沙羅さんは最初1人目の登場。スーツ規定違反で失格。

 

その後引退するのではないかとも噂が立ちましたが、そんな気持ちを乗り越えて

次の4度目の五輪に向けて動き出しています。

 

次はどんなジャンプを見せてくれるか楽しみですね。

 

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▼子どもの頃、小中高時代の経歴はこちらでまとめています

高梨沙羅の幼少期/小学中学高校の経歴は?

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