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廣中璃梨佳(日本郵政)身長体重/経歴や中学高校は?家族も調査!

廣中璃梨佳(日本郵政)の身長体重/プロフィールは?

廣中璃梨佳の身長体重は?

 

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廣中璃梨佳さん‥

身長:163㎝

体重:46㎏??

廣中璃梨佳さんの身長は163㎝と公表されています…。

 

体重については、本人や日本郵政からの公表したものではありませんが、色々調べてみると、おそらく46㎏くらいでは?との情報がありました。

 廣中璃梨佳のプロフィール

名前:廣中璃梨佳(ひろなか りりか)

ニックネーム:りりか

出身:長崎県

生年月日:2000年11月24日

年齢:23歳(2024年1月現在)

所属:日本郵政所属(2019年度入社)

陸上以外取り組んだスポーツ:水泳

趣味:料理、ショッピング


出展:NCC長崎文化放送(2019/6/17放送)

廣中璃梨佳(日本郵政)の経歴は?

廣中璃梨佳の経歴(中学)は?

廣中璃梨佳さんは長崎県の出身。中学校は長崎県大村市立桜川中学校を卒業しています。

 

廣中璃梨佳さんが陸上を始めたのは中学に入ってからです。大村市立桜川中学校で陸上部に入部します。

 

中学1年2年生と特に目立った成績ではなかったようですが3年生になり才能が開花します。

 

そうして中学3年生の時、2015年全日本中学陸上(北海道)800mで6位入賞されます。

 

その後、長崎県中学駅伝で1区の区間賞を獲得し、2016年全国女子駅伝では3区を担当。出走して9人抜きで区間賞をとります。長崎県は全体で8位。

 

中学3年生になり、いきなりの成長ぶり。

 

逆に言えば中学3年生まではほとんど注目されることはなかったようです。

 

廣中璃梨佳さんが中学3年生の長崎県中学駅伝で1区を担当して区間賞を獲得します。

 

その後正月の都道府県対抗女子駅伝のメンバーとなり、3区で区間賞を獲得。

 

ここでようやく全国区で注目を浴びることになります。

廣中璃梨佳の経歴(高校)は?

 

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2016年4月高校進学。

 

高校は、当時高校駅伝では名門の長崎県立諫早高等学校をあえて進学せず、諫早高の連続出場を止めて全国高校駅伝に出場したいという気持ちが強く、長崎市立長崎商業高等学校に進学されます。

 

高校1年生

2016年 岡山インターハイ 1500mでは8位。

2016年 岡山インターハイ 3000mでは5位。

 

国民体育大会(岩手) 少年女子B800m 2位。

国民体育大会(岩手) 少年女子共通1500m 3位。

そして2017年の都道府県対抗女子駅伝では4区担当して11人抜きの区間賞獲得。長崎県全体で4位貢献。

 

高校2年生

2017年山形インターハイ 1500m 4位。

2017年山形インターハイ 3000m 7位。

国民体育大会(愛媛) 少年女子A3000mで4位。

 

そして2018年の都道府県対抗女子駅伝では4区担当して7人抜きで区間記録。長崎県全体で3位に貢献。

 

クロスカントリー日本選手権 ジュニア6km 優勝。

 

アジアクロスカントリー選手権 ジュニア6km 銀メダル。日本団体金メダル。

高校3年生

アジアジュニア選手権 1500m 優勝。

第102回日本選手権(山口) 5000m 9位。

 

2018年インターハイ(三重) 1500m 7位。

 

2018年インターハイ(三重) 3000m 6位。

 

国民体育大会(福井) 少年女子A3000m 3位

U20世界選手権 1500m 11位。

 

2018年には諫早高の連続出場を止めて全国高校駅伝に出場。1分46秒もの大差をつけ襷をつなぎ優勝に貢献します。

2018年12月全国高校駅伝女子1区を担当。

 

長崎県代表として全国高校駅伝女子に出場して1区、区間賞を獲得。長崎商業高校(長崎)は残念ながら全体で26位でした。

 

2019年の都道府県対抗女子駅伝では1区を担当して区間賞を獲得。長崎県全体で11位。

 


2019年クロスカントリー日本選手権 ジュニア6km 優勝。

 

2019年世界クロスカントリー選手権 ジュニア6km 15位。 日本団体銅メダル。

 

・・・・というのが高校時代です。

すごいのは、都道府県対抗女子駅伝。中学3年の時から高校3年まで4年連続出場してすべて区間賞を獲得。

 

この時期から1区を多く担当しています。もともと800m等の中短距離のスプリンターですが、駅伝の成績を見ているとすごいですね。

 

多くの大学や実業団の強豪チームからも勧誘されたようですすが、日本郵政グループ女子陸上部を選びます。

廣中璃梨佳の経歴(日本郵政)は?

2019年4月、織田記念日本グランプリ女子5000m 2位


2019年6月の日本選手権(福岡) 5000m 3位

 

国民体育大会(茨城) 成年女子5000m 優勝。

 

2019年クイーンズ駅伝では新人ながら1区を任されます。

この走り・・。

区間記録を獲得。日本郵政グループ1位に貢献します。

 

2020年

そして2020年 都道府県対抗女子駅伝では1区で区間記録獲得。長崎県全体で10位。


社会人として日本郵政グループに入ってからも駅伝は強いですね。区間記録を常に達成しています。まさに最強の1区怪物ランナーです。

これで2020年現在、都道府県対抗女子駅伝5年連続の区間賞です。

 

そして2020年9月

全日本実業団陸上の女子3000m で優勝。記録は8.52.80。日本歴代9位。

 

全日本実業団陸上の女子5000mでは2位。記録は14分59秒37。日本歴代3位。

 

5000mでは新谷仁美選手と最終的には敗れましたが、結果見事な成績をおさめます。

 

2020年11月クイーンズ駅伝は1区担当。

昨年同様、ハイペースで飛ばしまくります。

そして今年も区間賞を獲得。

こちらレース後のインタビュー↓。


日本郵政の2連覇に大いに貢献しましたね。とにかく速い。

 

そして次は・・。

2020年12月、日本選手権長距離。エントリーは女子5000mです。

 

これに優勝すれば、東京五輪の日本代表入りが決まります。

 

そして12月4日の日本選手権5000m当日!

最初は・・・・やはり廣中璃梨佳さん先頭をキープ。

しかし最後は田中希実さんに抜かれ、2位でした。ああ~残念。

 

記録は15分7秒11でした。残念ながらこの時は東京五輪内定ならず・・。

 

2021年

そして2021年5月。 日本選手権10000mです。

日本選手権10000mでは初です。

 

最大のライバルは同じ日本郵政の先輩、鍋島莉奈さん。その戦いも楽しみですが、オリンピック参加標準記録は31分25秒00。この記録を突破して上位に入ることが望まれます。

 

結果は・・優勝!!記録は31:11.75。

 

これで五輪日本代表入り内定です。
2021年5月3日『日本選手権10000m女子』にて優勝。五輪日本代表内定しました。

 

5月9日「東京2020オリンピックテスト大会」に5000mで参加。

新谷仁美選手との対決です。

結果は・・4位でした。ちょっと本来の廣中璃梨佳さんらしい最後のスパートがでませんでしたね。

 

 

2021年6月27日の第105回日本選手権女子5000m出場。

最初から集団を引っ張っていきます。

最終的に1位で優勝。記録は15分5秒69。

 

東京五輪女子5000mも内定決めます。

 

 

2021年7月 東京五輪開幕

 

7月30日 女子5000メートル予選に出場。

レース序盤から主導権を握り先頭を引っ張りますが後半に徐々にペース遅れていきます。

結果・・組で9位でした。自己新記録14分55秒87。全体で12位になり、決勝進出です。

 

 

8月2日 女子5000メートル決勝

女子5000m決勝は最初先頭を引っ張りますが、後半に他の選手に抜かれ、最終的には9位となります


しかし記録は14分52秒84で日本記録更新しました。

 

廣中璃梨佳さんは決して遅くなくむしろベストで走り切っての9位です。すばらしいです。

 

終わってのインタビューも最高の笑顔です↓。

さて次はもう1つの種目女子10000mです。さて最後はどんな結果が出ますのか・・。

同じ出場の新谷仁美選手と共に最高の走りを見せて欲しいですね。

 

 

8月7日 女子10000メートル

序盤はトップを走り、その後も自己のスピードは落とさず、結果世界の強豪選手にもまれながらも7位入賞を果たしました。

記録は31分00秒71。

今回、東京オリンピックでは本当にすごさを見せつけましたね。今後ますます楽しみです。

 

 

2021年11月 クイーンズ駅伝にて3区を担当。

見事3区の区間賞獲得。

 

2022年

2022年1月 全国女子駅伝では長崎代表で9区アンカー。

10位でタスキを受け取り、5人抜きを披露して5位へジャンプアップ。

そして長崎の入賞に貢献しました。自身も区間賞獲得です。記録は31分27秒。

 

5月7日 第106回日本選手権10000m出場。

みごと優勝!2連覇達成。記録は31分30秒34。

そして世界選手権も内定。

こちらダイジェスト↓。

 

6月12日 第106回日本選手権女子5000m出場。

田中希実選手との勝負に敗れるも2位。記録は15分11秒08。

2人で7月の世界陸上オレゴン5000mの代表内定決めました。

これで廣中璃梨佳さんは世界陸上オレゴン5000mと10000mの代表となりました。

 

そうして世界陸上オレゴン

7月17日 女子10000m決勝
結果12位。記録30分39秒71。

2周目に先頭に出ます。そして5000m辺りまでレースを牽引。しかし、後半に集団にのみ込まれ、6000mで3番手、7400mで10番手と徐々に集団に引き離され、最終的には12位でフィニッシュです。

 

次は5000mです。

7月21日 女子5000m予選

結果、組7着。


残念ながら予選敗退となりました。

 

10月1日 アスレチックスチャレンジ 女子5000mに出場。

4位 記録15分20秒92。

10月10日 とちぎ国体 女子5000m出場 2位

 

記録15分23秒09。

 

11月27日 クィーンズ駅伝 3区担当

資生堂の一山麻緒選手、積水化学の新谷仁美選手とのデッドヒート。


結果、1位でタスキを渡しますが、区間賞は新谷仁美選手に奪われてしまいます。

区間2位。記録34分09秒。
出展:TBS公式 YouTuboo

 

12月3日 日体大長距離競技会


女子3000m出場 3位 記録9分05秒15。

 

12月 エディオンディスタンスチャレンジ2022

女子5000mに参加。

結果 6位(日本人2位)
記録 15分17秒30

 

 

2023年

2023年2月10ー12日
アジア室内陸上で3000m 4着


記録9分10秒77

 

5月4日 ゴールデンゲームズ inのべおか

10000m

世界選手権代表内定には3位以内が条件ですが…
結果4位…。記録32分11秒15。

現段階では世界選手権代表ならず。

 

6月4日 第107回日本選手権

女子5000m

21位 記録15分55秒98

 

7月8日 ホクレンDC 網走大会

女子10000m 優勝 記録15分29秒12

 

7月12日 ホクレンDC 北見大会

女子5000m 3位 記録15分18秒77

 

 

8月19日 世界陸上2023ブダペスト大会

女子10000m決勝

7位入賞 記録31分35秒12

インタビュー↓

女子5000m予選

組12着 記録15分11秒16。

残念ながら予選敗退です。

 

 

9月ー10月 アジア大会(杭州)

女子10000m
2位(銀メダル) 記録31分50秒74

女子5000m

2位(銀メダル) 記録15分15秒34

 

11月26日 クイーンズ駅伝
3区担当 区間1位(区間記録)

積水化学の佐藤早也伽選手とのトップ争い!

最終的には1位でタスキを繋ぐことはできませんでしたが区間賞獲得

 

12月2日 日体大記録会
NGC女子5000m
記録15分07秒43

 

12月10日 第107回日本選手権10000m

4000m地点

5000m地点

8000m地点

ゴール付近

結果 優勝(3連覇) 記録30分55秒29

 

2024年

2024年1月 全国女子駅伝
長崎代表でエントリーするも今回は補員に回ります。

 

**また今後も追記更新していきたいと思います。

廣中璃梨佳(日本郵政)の家族は?

 

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廣中璃梨佳さんの家族についても調べてみました。

 

家族構成は残念ながら情報がほとんどなく、わかりません。

 

ただお母さんについては元陸上長距離選手だったことがわかりました。

名前は奈利子さん。

(具体的な詳細までは不明)。

 

小学校2年生の時にお母さんが陸上の大会に参加されている姿を見て、走ることに興味を持ち、小学校の時はお母さんと一緒に走っていたようです。

 

お父さん、兄弟姉妹等、まだまだ家族のこと気になるのですが、残念ですが現段階では不明です。

 

廣中璃梨佳(日本郵政)身長体重/経歴/中学高校/家族まとめ

日本郵政の廣中璃梨佳さんは最近注目の選手の1人です。

 

中学の時から陸上を始め、駅伝を中心にその実力を発揮してきました。

 

廣中璃梨佳さん自体は中短距離ランナーでありますが、そのスピードが半端なく、駅伝では主に最初の1区を任されることが多い選手です。

 

ただプレッシャーにも負けず、出走する区間で区間賞を獲得する実力で日々研磨している今後も楽しみな選手です。

 

2019年4月より実業団の日本郵政グループに所属し、2020年12月4日の日本選手権5000mは2位で終わり、日本代表内定はなりませんでしたが、2021年5月3日の日本選手権10000mみごと優勝。日本代表入り内定。6月27日の日本選手権女子5000mと2種目の日本代表内定しました。

 

東京オリンピック本番では女子5000m決勝で日本新記録更新して9位。女子10000mでは自己ベスト更新しての7位。

 

2022年7月世界選手権オレゴン大会では女子5000mで予選敗退、女子10000mで12位。2023年8月世界選手権ブダペスト大会では女子5000mで予選敗退、女子10000mで7位入賞と大健闘!

 

本当にどんどん進化していく廣中璃梨佳さんです。

 

今後の活躍まだまだ楽しみな選手ですね。引き続き応援していきたいと思います。