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佐藤成葉(資生堂/女子駅伝)かわいい!経歴や中学高校は?画像や動画も

佐藤成葉のプロフィールや経歴

名前:佐藤成葉(さとうなるは)

生年月日:1997年10月3日

年齢:25歳(2023年3月現在)

出身地:神奈川県

佐藤成葉さんは、幼稚園の頃から足が速く、走るのが好きだったようです。

 

あるインタビューでこう答えています。

「小さい頃から長い距離を走るのが好きでした。小学校の陸上クラブでもわりと早かったのでいつも陸上が頭にありました…」

 

小学校の時は陸上クラブに入られていたようです。

 

本格的にトレーニングしていた訳ではないのでしょうが、中学に入れば陸上部に入ろうとすでに決めていたようですね。

佐藤成葉の経歴(中学高校)

佐藤成葉の中学時代

中学は地元の大和市立渋谷中学校に進学します。

 

1年の入学当初は中距離層の種目がなかったようで走り幅跳び等の別の種目を練習していたようです。

 

秋になり800メートル走の練習を開始。その後800メートルや1500メートルの大会に出場しますが、練習始めた時期も遅く成績は振るわなかったようです。

 

それでも練習を続け、2年時には関東大会で800メートルみごと準優勝。徐々に実力を発揮していきます。

 

3年時には全日本中学校陸上大会で3位入賞します。

 

本人は緊張はしても記録を出すチャンスでもあるので大きな大会に出るのは好きだと当時のことを振り返っています。

 

この時から大物ぶりを発揮しています。心が強い性格の持ち主ですね。

佐藤成葉さんの中学時代の写真↓


・・・中学時代からかわいいですねえ。

佐藤成葉の高校時代

佐藤成葉さんは高校は神奈川県立荏田高校に進学されます。

 

荏田高校には尊敬する指導者の内藤篤史顧問、そして東日本駅伝で一緒に戦った森田香織・詩織姉妹がいました。

 

【参考・・内藤篤史監督】

【森田香織・詩織姉妹】

森田姉妹と言えば、2018年実業団女子駅伝で優勝さえたパナソニックの駅伝メンバーです。

 

佐藤成葉さんはそんな森田姉妹の後輩になる訳ですね。

 

良い選手の周りには、良い指導者や先輩が溢れている訳です。

 

高校進学後、1年から国体の少年女子1500mの種目に出場し、4分24秒34秒といきなり4位入賞を果たし、その後も県高校総体や国体等にも活躍され、着々と自身の陸上のキャリアを積み重ねていきます。

佐藤成葉の経歴(立命館大学)

佐藤成葉さんは大学は立命館大学。

大学1年生

 

1年時から全日本インカレ陸上2016女子1500メートルの決勝で7位に入賞。

 

2016年12月の日体大記録会5000mでは、学生歴代9位となる15分27秒83の記録を作りました。

 

強豪チームの立命館大学の中で1年時から継続してレギュラーメンバーに入ります。

大学2年生

2017年1月 全日本女子駅伝(都道府県対抗女子駅伝)2区を担当。

2位でした。

2年時の関西インカレ5000mで2位入賞↓

少しずつ少しずつ記録も上がっています。

 

日本インカレでは5000mで3位入賞↓

レース後の動画です。↓

大学3年生

3年時の関西インカレで5000mで3位入賞↓

大学4年生

2019年9月の日本インカレで10000m優勝。

・・・さらに日本インカレで5000m優勝。

みごと2冠を達成しました。

インタビューです↓。

そして2019年11月杜の都

全日本大学女子駅伝に出場されます。

5区を担当。ぐんぐんと距離をつめます。

 

立命館大学は惜しくも3位でした。

 

そして12月30日 富士山女子駅伝2019。

大学最後の駅伝、富士山女子駅伝を2区で担当。

8位から3位まで順位を上げます。


みごとな走りで立命館大学の次なる後輩にしっかりタスキを渡せました。

 

そして佐藤成葉さんも卒業・・。立命館大学の広報には以下の記載がありました。

これからもランナーとして“走り続ける”
卒業後は、実業団で陸上を続けていくことを決めた彼女。陸上を続けるかどうか、とても悩んだというが、「これまで勝ちたいという思いで続けてきた。陸上への未練もあり、まだ勝てるかもしれない。もっとできるのではないか」と腹をくくり、走り続けることを決めた。「いつか日の丸をつけて、走りたい」という次のステップでの大きな目標を胸に、彼女の陸上人生はこれからも続いていく。 引用:立命館大学+Rな人より

こうして佐藤成葉さんは実業団の資生堂へ進路を決めます。

佐藤成葉の経歴(資生堂)

佐藤成葉さんが選んだのは、数ある実業団の中で資生堂です。

 

森田姉妹の在籍するパナソニック辺りかなと思っていましたが、中央大学の良きライバル五島莉乃さんと共に資生堂に所属することになります。

 

2020年 資生堂1年目

2020年9月18~20日の第68回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会


女子5000mタイムレースで14位 16分00秒87。周囲の選手にかなり刺激を受けて、今回は良い体験になったようですね。

 

2020年10月18日 プリンセス駅伝1区担当。

資生堂の先輩に囲まれ意気込みを語ります。

 

レースを引っ張りますが、最終的には4位でタスキをつなぎます。資生堂としては5位でクイーンズ駅伝本選に進みます。

 

そして2020年11月 クイーンズ駅伝2020。

今回も1区を担当。

結果7位。記録24分01秒。

 

2021年

9月 全日本実業団5000mタイムレース 2位 記録15分39秒65。

 

10月 プリンセス駅伝 3区を担当。

2位でタスキを受けすぐにトップへ。そのまま1位をキープ。記録は34分40秒。区間順位は2位。

 

こちらチームの大会終了後のインタビュー↓。

 

11月のクイーンズ駅伝では3区担当。

チームの準優勝。

 

2021年 富士山女子駅伝レジェントとして

『富士さんぽ(日本テレビ)』の番組に出演。

立命館大学で活躍されていた当時を思い出しますね・・。

 

2022年1月 全国女子駅伝(都道府県対抗女子駅伝)

神奈川代表1区担当します。結果11位。記録は19分23秒。

 

2月 山口ハーフマラソンに出場。ハーフ初参加。

結果14位。 記録は1時間11分14秒。

 

4月9日 金栗記念に5000mにエントリー。

記録は15分59秒30。総合17位。


5月7日 日本選手権女子10000m出場。

結果16位。33分49秒01。


2022年6月 第106回日本選手権女子5000m出場。


結果16位。 記録16分09秒40。

7月6日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会

女子10000m 13位 記録33分55秒89。

 

7月16日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会

女子5000mA 18位 記録15分51秒95。

 

 

9月23-25日 全日本実業団陸上

女子1500m 20位 記録 4分25秒28

女子5000m2組    7位    記録15分50秒20

資生堂の仲間、五島莉乃さんとも切磋琢磨。

 

11月27日 クイーンズ駅伝 2区担当

トップでタスキを受け取り、そのまま1位でタスキをつなぎます。

結果、区間賞獲得。記録は10分11秒。

区間賞は、JP日本郵政グループの太田琴菜選手、積水化学の卜部蘭選手、パナソニックの内藤早紀子と4人同じタイムでした。

 

区間賞獲得のインタビュー↓。

資生堂はクイーンズ駅伝2022の優勝

こちらダイジェスト動画↓


出展:TBS陸上ちゃんねる【公式】

 

12月10日 エディオンディスタンスチャレンジ2022

女子10000mに参加。

結果 6位
記録 32分03秒48

 

2023年1月 全国女子駅伝(都道府県対抗女子駅伝)

神奈川チームの9区アンカー担当。

4位でタスキを受け、まもなく大阪チームの松田瑞生選手と共にペースを上げ2位。

その後松田瑞生選手とほぼ併走しますが、中間地点くらいで力づきペースダウン。


結果、記録32分21秒。区間6位。

神奈川チームは4位入賞です。

2023年3月31日 現役引退を発表|

まだまだこれからだと思っていたのに・・残念。

資生堂社員として資生堂ジャパンで勤務されるようです。
本当にお疲れ様でした。