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芦川うらら(体操平均台)の身長体重/プロフや経歴は?家族についても

芦川うらら(体操平均台)身長/プロフィール/経歴/家族

芦川うらら(体操平均台)の身長や体重

 

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芦川うららさんの身長や体重は‥。

身長:143.5㎝

体重:??

*体重については情報がなく、不明です。


身長は143.5㎝・・・。平均台と変わらない身長・・ですね。

 

こちら東レアローズの藤井直伸選手らとの写真↓。


藤井直伸選手は183㎝とバレーボール選手としてはそんなに高い選手ではありませんが、一緒に並ぶと芦川うららさんの小柄な身長が目立ちますね。

 

でも・・小柄でありながら

いざ演技になるとダイナミックな演技でみるものを魅了させるのが芦川うららさんの特徴です。

 

平均台を自由自在に動き回り、その平均台と足がピッタリとくっついているかのような演技に見入ってしまいます。

 

芦川うらら(体操平均台)のプロフィール

 

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名前;芦川うらら
生年月日:2003年3月8日
年齢:21歳(2024年4月現在)
出身地:静岡県富士市
所属:日本体育大学

芦川うらら(体操平均台)の経歴


芦川うららさんは静岡県富士市生まれ。

2人のお姉さんの影響で1歳の頃から体操を始めます。

 

小学校は富士市立丘小学校。

小学校2年から水鳥体操館に所属します。

 

 

小学校6年

U―12全国選手権で平均台2位、個人総合4位をおさめます。

 

中学校は常葉大常葉中学校。

中学2年生

2016年
全国中学校体育大会個人総合で3位入賞。
全日本ジュニア女子Aクラス個人総合で優勝

中学3年生

2017年

全国中学校体育大会個人総合 3位入賞。

お姉さんからの祝福メッセージ↓。

 

芦川うららの高校時代

高校は常葉大常葉高校に進学。

高校1年生

2018年度
イタリア国際大会に参加。 種目別段違い平行棒シニア7位、種目別平均台7位

高校2年生

2019年度

全国高校選抜大会では種目別平均台で優勝

全国高校総体では種目別平均台で優勝

 

2019年11月コトブス(ドイツ)大会で種目別平均台 優勝

 

高校3年生

2020年度

2020年2月 メルボルン(オーストリア)大会で種目別平均台 優勝

 

このような優秀な成績をおさめ、W杯3連覇中の芦川うららさんは五輪代表に最も近い位置にいると言われています。

 

しかし6月、左足の座骨骨端線障害という怪我を発症します。毎日の練習のし過ぎによるもののようでした。

 

そんな怪我をおしての2020全日本高校選抜鯖江大会に出場となりました。

 

そして2020全日本高校選抜の種目別平均台でみごと優勝!

 

芦川うららさんは東京五輪がコロナの影響で大会などが1年延期になったので、高校卒業後2021年度は大学進学等はせずに水鳥体操館所属の選手としてオリンピックを迎えることを決意されます。

 

得意技は高難度の降り技の3回ひねり。

 

2021年4月「第60回NHK杯体操女子」総合14位。

 

そして5月の際には総合11位でした。東京五輪内定には至りませんでした、

 

ですが・・

平均台のスペシャリストとして東京五輪の種目別枠内定には、かなり有力視されているようです。

 


結果東京オリンピック日本代表入りです。

芦川うららの東京オリンピック/世界体操2021

2021年8月 東京オリンピック

 

種目別枠平均台に出場。6位入賞。

 

2021年10月 世界体操2021

予選では6位。

 


少しふらつきながらもしっかりバランス戻します。

決勝進出します。

 

決勝は10月24日(日)

結果1位‼

得点14.100(D5.9/E8.200)。見事、金メダルです。

芦川うららの大学時代

大学1年生

2022年4月 日本体育大学へ進学。


4月 第76回全日本体操個人総合選手権

結果 7位入賞。

 

5月 第61回NHK杯体操女子 出場 14位。

 

6月 中国成都で開催される「ワールドユニバーシティゲームズ」に出場予定。

*コロナの影響で開催が2023年に延期となりました。

 

6月 第76回全日本体操種目別選手権 出場

平均台予選 3位  13.033

平均台決勝 3位  13.233

次なる目標は4種目のオールラウンダー。

さらなる芦川うららさんの活躍を期待したいです。

 

2022年12月10日 全日本団体選手権

所属の日本体育大学は2位という結果に終わりました。

 

2023年2月 第46回コトブス国際(種目別ワールドカップ) 

 ▼平均台
2位 得点 14.066

 

大学2年生

2023年4月 全日本体操個人総合選手権 

予選

20位 得点50.732

決勝

14位 得点101.930

 

2023年6月 全日本種目別選手権

予選平均台 1位 13.966

 

決勝平均台 4位 12.700

今回の体操種目別選手権での結果
貢献度でみごと世界選手権代表内定に決まりました。

 

 

2023年10月 世界体操2023(ベルギー)

女子団体予選


みごと決勝進出。
その結果、パリ五輪出場権を獲得します。

女子団体決勝
日本チームは8位で終わりました。

女子種目別(平均台)決勝

結果 5位入賞

帰国‥↓。

世界体操2023(ベルギー)の結果

女子団体 8位

女子種目別(平均台) 5位

 

2024年2月 コトブス国際


平均台 2位 

 

大学3年生

4月 全日本体操個人総合選手権

予選 19位

決勝 9位

 

決勝平均台↓

 14.166の平均台2位でした。

全日本体操個人総合選手権9位で最終選考会となる5月のNHK杯に進出。正直、個人総合で4枠内に選出されるのは厳しいかもしれませんが、平均台が得意で今回も2位と高得点の為、チーム貢献度による代表1枠の可能性はあるかもしれません…。

芦川うらら(体操平均台)の家族は?

芦川うららさんの家族構成はお父さん、お母さん、そして3人のお姉さんの6人家族。芦川うららさんは4人姉妹の末っ子です。

 

お父さん、お母さん(名前は芦川孝子さん)、詳細は残念ながら不明です。

 

『ミライモンスター』の番組でも紹介ありましたが、実家がケーキ屋さんで、お父さんとお母さんはパティシエです。

 

芦川うららさんのお姉さんは長女は芦川桃香さん、次女は芦川七瀬さん、三女は芦川実鈴さん、そして四女がうららさん。

 

そして2人のお姉さんですが・・。

 

次女は芦川七瀬さん、三女は芦川実鈴さん2人は元体操選手でした。


次女の芦川七瀬さんは5歳年上の23歳。

 

中学3年生のアジアジュニア選手権でこ女子総合で優勝された選手です。

 

小学6年生の時に背骨がS字に曲がる特発性脊椎側湾症を発症し、それでも体操を続けてはいましたが、高校卒業と同時に体操はやめ、現在はトレーナーを目指しています。将来的には芦川うららさんのトレーナーとなり、支えてあげたいとがんばっているようです。

 

そして三女の芦川実鈴さんは4歳年上の22歳。

 

高校卒業後、静岡産業大学に入学して、現在4年生。体操部ではキャプテンを任されています。

 

大学1年生の頃から3年連続で全日本インカレに出場しており、2年の時には種目別の平均台で優勝している実力者です。

 

大学卒業後は体操を引退して、地元静岡で就職されるようです。

芦川うらら(体操平均台)身長/プロフ経歴/家族まとめ


芦川うららさんは平均台種別枠で東京五輪代表となった体操平均台の選手です。2021年10月の世界体操2021平均台種目で67年ぶりとなった金メダルを獲得しました。

 

平均台が足に吸い付くようなパフォーマンスを見せてくれる芦川うららさんの身長は143㎝。

 

小柄でありながらダイナミックな演技は本当に見ごたえあります。

 

家族は3人のお姉さんがいて、その中で2人は元体操選手です。家族で芦川うららさんを陰ながらサポートしている存在のようです。

 

そんな芦川うららさんはお姉さんの芦川七瀬さんの強い思いを受け継いで、東京五輪代表入りを見事達成。世界体操2021金メダルまで・・・。

 

今後もまだまだ世界の舞台でもさらに活躍していってほしいです。